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壱馬は僕の腰を上げて、壱馬の膝の上に座らされる。
顎を掬われ、ちゅう、ちゅう、と唇を吸われぺろっと舐められる。
そのまま僕の唇をこじ開けて舌が侵入し、僕の口内を嬲り回して舌をじゅうぅっ、と吸われながら腰をいやらしく撫でられる。
『んっ…ふ、ぅ…』
「ん、んん……」
腰を撫でていた手が背中に回りそのまま下に行って柔らかくもないお尻を回すように揉む。
恋愛経験がゼロに近い僕は、壱馬のキスに付いて行くのに必死で口の端から涎がつぅっと顎を伝い首筋まで流れて行く。
ねっとりとした口付けが終わって壱馬の唇が離れたら銀色の糸が僕らを繋いで、壱馬は首筋を伝う涎をぺろっと舐める。
「はぁ、あかん…キスしただけやのにめっちゃ興奮する…。」
壱馬のモノがグリグリとお尻に擦り付けてきて、熱さと固さと大きさを無意識の内に感じ取り僕のモノも膨張して熱を持ち出す。
「稀血の人のはな、俺ら吸血鬼からしたら唾液でも立派な媚薬になんねんで？」
『じゃあ、壱馬は今、興奮してるの…？』
「めっちゃしてる。今すぐにほくのこと喰って舐めて貪って、俺の好きなように、めっちゃくちゃにしたい。」
『…僕も、壱馬の好きなように、して欲しい…。』
僕から壱馬の首に腕を回せば、呆れたようなため息を吐いて僕と壱馬の間にある僕のモノを手に取った。
「ほくは初めてやから傷つけんように、したいから先にこっちでイこな？」
『んっ、やぁっ…！』
壱馬の手で扱かれて、気持ちいいところがバレてるのか中心的にされて快感を逃そうとしても頭上の手錠が音が鳴るだけ。
『かず、まぁ…！やめ、てっ…ぁあっ、！』
「なんで？気持ちええやろ？」
『イき、そ…ひぁっ、んぁっ…かじゅ、ぅっ…！！！』
腰を震わせて壱馬の手に濁った液を吐き出してしまう。恥ずかしさから顔を壱馬から背ける。
でも、壱馬は俺が吐き出した精液をゴクゴクと喉を鳴らしながら全部飲み込んだらしい。
「っははっ、はぁあ…あぁ、あかんわ。…めっちゃ美味い。」
壊れたように笑って、顔も耳も首まで赤く染めて頰に触れてる手も暖かくて、息を乱して珍しく汗をかいてる。
「稀血の精液はな、吸血鬼にとって一番強い媚薬やねんで。」
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ゆあらむ(プロフ) - 初めまして！！劉さんの作品を見てよくニヤニヤしてます＾＾質問なんですけどキャップと蓋ってまだ読めないですか？？ (2021年8月30日 14時) (
レス) id: 7eac3bd8d7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりか(プロフ) - 名前変換をできるようにしていただけませんか？ (2021年3月5日 3時) (レス) id: ce3588ab80 (このIDを非表示/違反報告)
劉(プロフ) - どーるさん» リクエストありがとうございました。移行先の方で更新させていただきましたので、ご覧いただけるとありがたいです。 (2021年2月13日 0時) (レス) id: 105e717381 (このIDを非表示/違反報告)
どーる(プロフ) - まこいつの家族のため？いいえ、自分のために出てくる今までご主人様にしてもらったことをお話にしてほしいです！ (2021年1月20日 22時) (レス) id: 5dc0318c4b (このIDを非表示/違反報告)
劉(プロフ) - 亜莉沙さん» リクエストありがとうございました。移行先に方で更新させていただきましたので、ご覧頂けると有難いです。 (2021年1月20日 20時) (レス) id: 105e717381 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：劉 | 作成日時：2020年12月23日 17時
