I love my brother｜藤原 × 吉野 ページ1
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俺が六歳の時に父さんが再婚して学年が一個下の弟ができた。
第一印象はチャラい 。
名前は樹。
結構生意気で俺のことを完全に舐め腐ってる。
中学で身長抜かされて、それに無駄に顔がいいからモテるモテる。
バレンタインなんかダンボール抱えて帰って来たぐらいだし。
それだけだったらよかったのに、頭も良いし運動もできるし、お前の欠点はどこだよー！！って感じ。
そんな完璧な義弟に今、ベットに押し倒されてます。
『…おーい、樹？』
「なに？どうしたの？」
『いや、こっちがどうしたの？なんだけど。』
「北人のせいだから。」
いや、そんな真剣な眼で言われましても。俺としては何をしたかも覚えてない。
え、何。俺、今から殴られるの？！
『さすがに暴力は義理の兄に振るわないから。』
「なんで分かったの。」
『口に出てる。痛いことはしないけど気持ちいいことはする。』
「はっ、？！ちょ！！…っひ。」
部屋着として着てた服の裾から手を入れられて、思わず声が出る。
「ふっ、可愛い声出せんじゃん。」
『こ、これはたまたまで！ってか、手を抜け！！』
「嫌だ。今から北人とイイコトするの。」
『イイコト、？はぁ、？！マジかよ、んぅっ！』
口を塞がれたことで、キスをしているという事実が頭の中にインプットされる。
唇を食べられるようなキスから、舌で口先を触られて無意識の内に口を薄く開けていて舌が入ってくる。
『んんっっ、！！！んふぅ…ン、！』
「ん、んはっ…」
口を離された時には、意識朦朧で脳が蕩けたように動かない。
視覚で樹の口と俺の口を繋ぐように銀の糸があるのが見えた。
「こんなのでへばっててどうするの、バスケ部主将さん。」
『うっるせえよっ！ってか、マジで辞めろって！』
「やめない。だって北人のここ、大っきくなってるし。」
『…んっ、触ん、なぁっ…！』
手を払おうとしてもその腕を掴まれ、俺の頭上で固定される。
「…いい加減、ちょっとはジッとしてよ。」
『んなの、誰が好んで弟としたいんだよ！』
「俺は好んで兄貴としたいの。絶対気持ちいいから、ね？」
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ゆあらむ(プロフ) - 初めまして！！劉さんの作品を見てよくニヤニヤしてます＾＾質問なんですけどキャップと蓋ってまだ読めないですか？？ (2021年8月30日 14時) (
レス) id: 7eac3bd8d7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりか(プロフ) - 名前変換をできるようにしていただけませんか？ (2021年3月5日 3時) (レス) id: ce3588ab80 (このIDを非表示/違反報告)
劉(プロフ) - どーるさん» リクエストありがとうございました。移行先の方で更新させていただきましたので、ご覧いただけるとありがたいです。 (2021年2月13日 0時) (レス) id: 105e717381 (このIDを非表示/違反報告)
どーる(プロフ) - まこいつの家族のため？いいえ、自分のために出てくる今までご主人様にしてもらったことをお話にしてほしいです！ (2021年1月20日 22時) (レス) id: 5dc0318c4b (このIDを非表示/違反報告)
劉(プロフ) - 亜莉沙さん» リクエストありがとうございました。移行先に方で更新させていただきましたので、ご覧頂けると有難いです。 (2021年1月20日 20時) (レス) id: 105e717381 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：劉 | 作成日時：2020年12月23日 17時
