貴方を狙うイケメン王子 (ページ17)

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O16 ページ17

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ハ「... ごめん。」

「しんが急に謝る理由もわからんねん！

ジンくんが隣に来た時しんが冷たくなったのも分からへん！！

ゆうとが急にキスしてくるのもわからへん！！

皆おかしい！！言いたいことあるならちゃんと言葉にして言ってくれなわからん。。」

私の目からは大きな雫

止まることは知らなかった

優しく背中を摩るかめちゃんの手

今の私には十分で落ち着くのに時間はかからなかった

カ「今はお互いごめんちゃう？

話はあととして。」

サ「ごめん。」

ハ「俺も...ごめん。、」

「私もカッとなっちゃってごめん」

サ「俺は。ずっとずっと昔っからAが好きだった。

小さい頃からずっと。

やけどお前はしんが好きだったよな

それ知ってからお前の気持ち優先しよ思って

ずっと言わずにおった

全然素直に言えへんかった俺が悪いねんけどな

ずっとうじうじ、してるしんにも苛立っててん

今の今まで。

俺の大好きなAの気持ち１回捨てて、やけど気持ちは絶対離さん

羨ましかってん。反面嫉妬もしてたんよ

んで、皆より、早く先にAの部屋来て

少しでも俺の方向いてくれないかなって。

キスした。

しん。この後はお前次第やから

頑張れよな

カメコンビニでも行こか！ A 。これからもよろしくな～！よし、吹っ切れた～ラーメン食べよ～

」

「「 ... 」」

「私は ... 」「俺は ...」

「あっ、い、いよ先に」

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