貴方を狙うイケメン王子 (ページ16)

今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:24,005 hit

O15 ページ16

.

コラボ動画を二本撮り終えてもう夜の18時過ぎ

サ「じゃあ～そろそろ俺らは行きますか！」

カ「そうやんな！今日はありがとうございました」

マ「またよろしくお願いします～♡」

.....

カ「ホテル到着～」

私達もホテルについて受付を済ます

「なあ、しん？さっきから様子おかしない... ?」

ハ「ん、ん？いや別に？何もないけど？」

サ「よし、部屋割りは、カメとまーちん。

俺とはやしんとさとるん。 Aは一人部屋な」

「ありがとう～」

ｻﾄﾙﾝ「Aひとり可哀想やから寝る時と風呂以外はAとこいてあげよか？」

「うわ～優しいわー(＞＜) 」

マ「そうね ♡それがいいわ！」

何だかんだみんな優しいねんな～

言わないけどありがとう

＞コンコン「A～開けろ～」

「はぁーい

あ、さいばか、」

サ「いや、俺で悪かったかよ(笑)」

「そんなことないけど(笑)」

サ「なあ？

しん。なんかおかしいと思わへん？」

「あ～。思った。聞いたけど何もないって」

サ「あいつも馬鹿やな～

本当自分でチャンス逃してんのに。」

「なにそれ。どういう意味？」

サイバの言ってることがさっぱりわからん

チャンスって何？

しんが馬鹿って何？

" んっ .. "

瞬間的に起こったことに私の頭はついて行かない

でもこんな、阿呆でも分かるのは

今私の唇に触れているのは私以外のものだってこと。

きっとそれはゆうとの唇で

なんでこの状況が生まれてるのか。

私の頭は真っ白だった。

サ「こういうこと。」

「... 全然わからへんねんけど。」

サ「お前が鈍感過ぎんだよ。

俺なんかチャンスあったら全部有効に使ってんのに

お前は全然わかんねーからさ。」

「私が悪いみたいじゃん ...」

サ「まあ。ある意味な。」

＞コンコン「A～？おるか～？」

「えっ、あっ、うん！今開ける」

カ「なになに？二人してどうしたん？」

ハ「おい、ゆうと何したんだよ」

サ「だから言ったろ？油断すんなよって」

「まって？皆何言ってるんかわからへんねんけど。

なに？

Aには全然理解出来へん」

.