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信五との出会いは今から10年以上前。
友達の知り合いで出会った。
もちろん名前も知っていたし関ジャニ∞って事も分かってた。
はじめは緊張したりもしたけど、そんな気取った態度もなくて、気づけば普通の友達のようになっていた。
テレビでの印象もあるけど、いつも満面の笑みで
楽しそうに笑っていた。
特別意識する事なく友達関係が続いていた。
いつも遊ぶ時は大人数で遊ぶのに、
あの日は珍しく信五から直接連絡がきた。
ーもしもし、今大丈夫？ー
ーうん。どうしたん？ー
ー大阪帰ってきとるんやけど、
今から飲みに行かへん？ー
ーうん。大丈夫。どこ行けばいいん？ー
ー大阪駅でえっか？どんぐらいで来れる？ー
ーん〜と1時間ぐらいかな。ー
ーOK！待っとくから、着いたら連絡して。ー
急いで準備をして大阪駅に向かった。
着いたことを連絡するとなぜかロータリーにおるって言われて向かった。
そこにはいつものキャップを被った信五がタバコをふかしていた。
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作者名：もっち | 作成日時：2019年2月10日 0時
