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信五side
ん〜やらかしたよな。
なんちゅう中途半端な事したんや
Aも全然話しせんなってもたし
どうするかな〜
もうここまできたら素直に言うしかないわな……
信五「喉乾いた？なんか飲むか？」
急に話しかけたせいでAがビクッと大きく肩を揺らした
「えっ…じゃああったかいお茶が欲しいかな。」
信五「OK、じゃあちょっと買ってくるから待っといて。」
そう言ってAを残して一人コンビニに向かった。
さっきの反応って悪い反応とちゃうよな？
ってこれ帰って車におらんかったら笑うけどな(笑)
そんな事思いながら戻るとちゃんと助手席にAはおるままやった。
信五「そろそろ帰ろか〜。」
「うん。そうやね……」
信五「何急に黙ってもて(笑)」
「急にって……」
信五「俺なんかした？(笑)」
「なっなんかしたって！！」
あかん
反応が可愛すぎていじめたくなってまう
信五「ん？どないしたん？」
「しっ信五のせいやん！！」
信五「俺のせい？
もしかしてさっきの？(笑)」
「………やっぱりからかっただけやん。」
信五「からかったって(笑)
そんなつもりちゃうわ〜」
「じゃあどんなつもりよ！？」
信五「ん〜Aが可愛いなー思ったからやで！」
「………それが一番ウソやん。」
信五「なんでウソって決め付けんねん(笑)」
「そんなんあるわけないやん。」
信五「なんでや(笑)
俺は初めっからAの事可愛いなって思っとったで！」
「……………」
Aは急に黙ってしまった。
信五「A〜？」
「何が目的でそんな事言うん？
私をからかいたいん？
今日の信五変やで、、、。」
信五「からかいたいんとちゃうで！
ほんまならもっとムードとか作らなあかんのかもしれんけど、そんなんようせんし(笑)
コンビニの駐車場で言うような事ちゃう思うけど」
「…………」
信五「俺と付き合ってみん？」
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作者名：もっち | 作成日時：2019年2月10日 0時
