またツイッターが炎上した！！！！【歌い手】 (ページ9)

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時期ページ9

「ねぇるぅとくん」

「なんですかころちゃん。」

「まじでシたの…？」

「は？」

唐突にころんにそう言われて困惑する。

「何言ってるんですか？」

「いや、ツイキャスでさ…」

「あんなんネタに決まってるじゃないですか」

「だよね、だよね…！！」

ころんには絶対言えばすとぷりメンバー全員に広められると思い、秘密にしておくが、本当は…。

「………ねぇ、やみが腰痛だって」

嘘ついた？と問い掛けられる。

「……………」

さて、この難題をどうするか。

「…しかも3日くらい続いてるんだって」

「やみさんだってもう歳じゃ」

「まだ22歳だよ？」

「……………」

喋っている途中で遮られる。

「……ねぇ絶対秘密にするから聞かせて？」

絶対お前オカズに使う気だろ、という言葉は言わないでおく。

「………………」

目がマジだ。

怖い。

男って怖い。

「…………ねぇ」

「…やってませんししてません」

「…………ねぇ」

「やってないししてない」

「…………ねぇ！！！！」

「うわっ」

いきなり大声を出されるとびっくりする。

いつものみたいに叫べばいいのに、とは言わないが。

やはりうるさい。

執着してくる。

「…もういいよやみに聞くから」

ポケットから携帯を取り出す。

一応ツイッター見ておこう。

うわぁ、やみさんのツイートにめっちゃ「お盛んですね＾＾」とか「どうでした？＾＾」とか「るぅとくんとの夜は長かったみたいですね＾＾」とか色々ときてる。

怖い。

「普通にシたってきたよ？」

「あああああああああああああああああああああああ」

あの人はァああああああああぁぁぁ！！！！！！

なんでこうも素直に言ってしまうんだろうか…。

「してません冗談です鵜呑みにしないでください全部冗談ですごめんなさいすとぷりメンバーには広めないでください冗談なので！！」

「……？うん………？」

急いでLINEを開く。

『なんで言っちゃったんですか！？』

『るぅとくんが教えてくれないから教えてって言ってた』

『ああああああああああああああああああああああああああああああ』

『亜鉛』

『さっきのは嘘って言ってくださいじゃないと僕の印象に関わります』

『るぅとくんが変態だったって？』

『もう黙ってください！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！』