【テニプリ】天才少女に敵はなし!!!

引き受ける条件 ページ36

｢｢｢｢えぇ!!??｣｣｣｣


おぉ、焦ってる焦ってるww←
こういう反応されると楽しくなっちゃうよね。


丸「いや、お前それ、昨日と言ってること矛盾してっぞ!?」

あ「おや。丸井君が矛盾という言葉を知っているのかい」

丸「なっ…馬鹿にすんな!!」

あ「でも、引き受けるのにはもう2つほど条件を呑んで頂きたい」

柳「ほう…いいだろう。言ってみろ」


あ、案外あっさり受け入れちゃうのね。
…ってか、副部長さん何も言ってきませんけどいいのでしょうか?

とか言って、副部長の真田が一番やっかいそうな性格してるから
黙っててくれるのなら、それ以上は望まないけど。


あ「1つは、マネ業だけでなく、練習にも多少参加させること」

柳「それについてはここにいる者は異論ない」

あ「もう1つは、例え他校を応援したとしても口を挟まないこと」


これは予想外だったのか、柳さえも言葉に詰まった。


生「それは、我等が立海のマネージャーでありながら、
　 他校の応援をしても許せ、ということでいいのでしょうか?」

あ「まあ、そうなるね。テニス関係での交流や面識がたくさんあるものでね。
　 どうしても応援したい部分だってあるわけだよ」


特に青春なんかは、ね。
あそこ面白いよな。
一人ひとりが試合の中で成長していく。

…あれは強くなるんだよ。
おそらくだけど、ここ(立海)にも勝っちゃうんじゃないかな。


あ「その条件が受けられないというのなら、マネージャーはお断りするよ」


さて、どうでるか。


丸「…別にいいんじゃね?無理言ってんのこっちだし」

凛「う、うん。それぐらい許しても問題はないと…」

ジャ「いや、だけどよ…」


あれ、なんか分裂?

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