甘ったれマンネ64 (ページ42)

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『どうだろうね。日本語しか出ないし...難しい曲だから嫌いな子多いと思うし』

CY「あれでしょ？お経みたいにずっと言ってるやつだよね？」

『お経って...ｗ。メインのメロディーラインの裏でずっとセリフが入ってるやつ...』

CY「俺等の事好きか♪そんなに好きか～^^♪」

『...............』

CY「よしよし....いい子.....♪大丈夫よ....寂しかったね...よく頑張りました♪」

『もうさ.....』

CY「ん？」

『はぁ.........。しんどいんだわ...。疲れちゃった...』

CY「..............」

鳥の巣に埋もれて水色のタマゴを抱える。
いつこの巣から出ていくときが来るんだろう、いつ僕はアイスを食べられなくなるんだろう。
暇さえあれば考えてる。ついて離れない。

移植を拒んだのだって、隔離されるのが怖かったからだし...。

だったら人間として生活がままならなくなるまでJuNでいたいって思う。
移植したってGVHDでも発症したら終わりだもんね...。
そのために臍帯血があるっておじちゃん言ってたけど...移植後に何が起きるかわからない身体なんて、考えられない。
僕自身が嫌だ。これで復帰できるんだって思った矢先...みたいな...無理。シンプルに無理。

こういう時に辞めとけばよかったって思うんだな...。

こういう時にEXOが、ペンが、スタッフが、慕ってくれた後輩が...。浮かぶんだな...。

家族が浮かばないのは潜在的な部分だよ。

『交通事故の夢を見るの.....』

CY「うん^^」

『全員乗ってるの...8人乗りなのに....僕だけ助かるの....』

CY「うん.......」

『夢の中で僕なにすると思う？』

CY「笑ってる...とかｗ？ジュジュサイコだしｗ」

『ううん。自分の車で崖から落っこちるの。』

CY「.............」

『それがね....ベクヒョンの夢。』

CY「は？え？どういうこと？」

『次の日また同じ夢を見るの...けど結末が違う。僕は...泣くことしか出来なくて、家から出られなくなって...事実上EXOが消滅するの...。鏡見るとそれは僕じゃなくて...すーちゃんなんだよね』

CY「こわ.....なにそれ怖い....ティーザーに出来るレベル...」

『僕もなんでこんな夢見るかわかんないんだけどさ...気味悪いよね....イテテテ....足....ｗ』