64-38LYside ページ38
『zz........zzｺﾃｯ.....ｸｰｰｰｰ....zz....』
LY「死んだ......」
AMG「今だ。ルンバ可動ｗ！」
YJ医「カツドン達....カゴ戻るよ...ほれほれ」
大事そうにサインペンを握りしめて、息を引き取るようにその場で寝たジュンちゃん。
大人が焦らないって事は大丈夫なんだろうけど、心臓に悪い。
鳥の巣ベッドに寝かせて僕は眺めてた。
LY「何を書いてたの？」
AMG「ジェウォンさんとかリノさんとかとの仕事....があの辺」
LY「どういうこと？」
AMG「あのへんが....風の歌詞。表記の仕方を...で、あっちがベストの尺。4枚組になるっていう計算をしてた...」
LY「それをバラバラにやってたって事？」
AMG「うん。そう...。」
LY「じゃあさ、今喋ってたのと書いてたのは別の事？」
AMG「うん(゜o゜)え？」
LY「天才だ......ｗ」
AMG「評価の仕方間違えてるｗｗ集中力ないだけｗ」
今Aが喋ってたのは舞台演出の話。でも書いてたのは数字だ。
難しい計算式ではないけど全部暗算で何かを書いてた...。
それがレコーディングからミキシング、プレスがパッケージされて出荷するまでの時間だとユンちゃんは言う。
ただの天才でしょ....ｗ
LY「おいで〜カツドンちゃ〜ん^^♪シマジロー持ってて♪」
AMG「ん.......」
LY「コマジローは？」
AMG「ベランダでヨンジェ君が遊んでる。ジバは寝てる....」
LY「そう....。で...アレの調子はどうなの？ペンミは？」
AMG「ん〜....まぁ〜....なんとなくって感じ？100%ではやりきれなかっただろうけど。特に問題はなく...」
LY「そっかぁ...いやさ、ギョンスが血吐きましたとか...逐一連絡くれるもんだからさ。気になってね」
AMG「あーそう？....でもこの前決めたのよ。移植はしないって...」
LY「え..........」
AMG「EXO帰したあと...病院で家族大集合して....揉めて...決めた」
LY「会社は？」
AMG「ソヨンさん来た。支部長もいたし...笹原も同席」
LY「...........なんで？」
AMG「理由は迷宮入り。結局最後まで喋らなかった。"やだぁ！"の一点張り....」
完治を拒んだってこと.....？
AMG「確かに移植しないほうがいいんだよね。どっちにしろ悪くはなるから...その時間の問題みたいよ」
LY「そっか...治らないって言ってたか...」
AMG「このまま進行したら入院生活だって。それでも移植は嫌だってさ。」
LY「何考えてんだか.....」
AMG「いよいよ俺にもわからないよｗ」
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作者名：LARKim5
| 作者ホームページ：http://ulog.u.nosv.org/home
作成日時：2016年5月7日 6時
