64-24CYside ページ24
笹「そうなんだけど....目標としていたデビューまでにフロム騒動を片付けるっていうのがその時点で不可能になったの。それがまず1つ。で、病気に関してはもう少し前にわかってた。そこでレイの欠席が確定出たの。」
CY「ボッコボコだったわけだ....？」
笹「まぁ〜TKOだよｗ患ったからには今回のドームを自己最高舞台にしようって思ってた時に...会社に報告したら最悪解約かもしれないって事を考えてて...でもそれはさ、JuNもEXOも得しないでしょ？」
SE「そうだね....」
笹「僕は辞めない。会社も辞めさせないって公言したけど...足引っ張るなら最悪クビでもいいっていう、思想さえも抱えなきゃいけない時期だった。」
CY「じゃあ....唯一の報いが...日本人として...ドームって場所だった....？」
笹「そう。そこでレイだ...。俺がJuNでも頭おかしくなっちゃうね〜....しかも怒りのぶつけ様のないロスで聞いてるからねｗ」
SE「............」
CY「.......悔しいでしょ....？」
SE「............はい...」
CY「俺もね....聞いた時そうだった...」
わかるよ...
もし、もっと早くに事態が収拾してたらとか...
もし、病気がEXO周知だったらとか...
後悔しか出てこないよね...。
そしたらさ...スホヒョンだってレイヒョンのこと喋ったよね...。全員が約束のサプライズで多分泣いたよね...。
あの子のトークの意味もわかってくるじゃん...。約束が出来ないからなんて...またまたぁ〜って思ってた部分があるじゃん....でもさ...
本当に...JuNは...約束が出来ない....からぁ....。
SE「レイヒョン....バカなんですかねぇ....」
CY「浅いよ....。でもわかる、結果...こう話を聞いてしまうと...誰が悪い、誰に批難って犯人捜しみたいなことをしたくなる。で...行きつく先がレイヒョンだってのも俺は経験したのね...」
SE「はい....僕今そこです....っ.....」
CY「でも.....ちがくて.....っ......ごめんねぇ....はぁ....」
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作者名：LARKim5
| 作者ホームページ：http://ulog.u.nosv.org/home
作成日時：2016年5月7日 6時
