61-34 ページ34
AMG「パンチがないとか?俺はわからないけど」
JH「逆だよ、逆。」
『そうそう、2016年現在において発言するならば、何の効果も使わないMVってのは衝撃だと思うよ』
AMG「ワンテイクとかではなく?」
JH「あれも結局動いてるじゃん。カメラも被写体も動かない。それがいいんだよ」
AMG「絵が持たんだろ....」
JH「だからJuNソロでやるんじゃん!わかんねーかなぁ〜....持つんだよ。ソロ歌手になった人らは100持つ。けど演出家たちがやらないだけなの。」
『良い景色、いいロケ地、いいアーティスト。揃えばそりゃ綺麗な物が仕上がるさ?でも決して外観のお陰じゃないってとこを証明しないと』
JH「だから今回JuNの金棒ともいえるダンスバージョンのVじゃなくてリリックになったんでしょ。会社としては実験に過ぎない、でも俺等からしたら最高の環境でぶっ込めんだから....」
『ジョンヒョン達からしたらチャンスだよね。自分らの力試しな部分もあるし...それにこれだけのアーティストがプロデュースしてんだから....経験がモノ言う結果になると僕は思う』
AMG「さ......さようか....^^;」
JH「でね?俺としては....」
『でもティパの撮り方もあややのパクリだけどねw』
JH「え....」
『そうだよ。いいじゃない?別に...そういうのK-POPもJ-POPもかわんないでしょ。どっちが先だ、パクリだ論争。一回やってやりゃいいんだよ....K-POP信者に気付かせてやんなきゃ、長い間歌謡界みてりゃどっちもどっちだよ?ってのをさ...』
JH「勉強不足だな。」
AMG「そうね〜....」
『音楽に関しては、韓国がやりだしたってのは一つの流行の流れがアジアに到達したっていうポイントであって、その韓国だって欧米依存が強すぎるんだから....そこで大事になってくるのがカルチャーなんじゃないの?って僕は思うのね。だって....韓国だって日本だって...マルパクリだよ?極論。』
JH「ワンテイクなんかは本当そうね...」
『なんだろうね...結局なんだろう...ジョンヒョンごめんね。』
JH「いやいいよ」
『J-POPはJ-POPのやり方でしかないし、K-POPはK-POPのやり方でしかない。だからジョンヒョンが携わろうと...何もムーブメントが起きる可能性は低いよね、僕がやってもそうだし...ティパちゃんがやろうと、ミミヒョンがやろうと起きないよ。そこを突かないと...。』
208人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「男主」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:LARKim5 | 作成日時:2016年3月30日 3時