甘ったれマンネ61 (ページ20)

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『僕のイメージはね？MVも歌詞も...モノクロなの。振り付けもシックで....紳士的で....』

JH【ああ......】

『JuNgleもそうなってる。例えるなら僕はぬり絵を作りたい。で、聞いた人の中で色がつけばいいと思ってる。だからベースを強めに刻んだしベーシスト殺しなぐらい詰めた』

JH【.......そう。ならいい。新しい方で行こう。確かにこれは精神状況によって聴こえ方が変ってくるなとは感じたし...それが意図なら納得がいく。】

『.............』

JH【お前は何かと解説がいるｗ曲だけ送りつけるんじゃなくてなんか文章付けてこいよｗ】

『今度からそうするー。あ、日本語がもう始まるから日本語が終わった曲から韓国語も始まるから。よろしくね』

JH【任せとけ。】

『じゃーね～』

JH【待て待て待てｗ】

『なに』

JH【鼻血出したって？】

『あー....うん。大したことないから...』

JH【ならいいけど....無理する前に、振替公演って選択肢頭入れとけよ】

『僕にしちゃ振替も中止も一緒なんだけどね....』

JH【手は？その後どう？】

『何が』

JH【痺れてるってのと...切られた所】

『何で知ってんの.....』

JH【......嫌でも耳に入ってくる。】

『..........どっちも...良くはなってきてる。』

JH【本当？】

『本当』

JH【.......どうしましょう。全部嘘に聞こえる】

『どうしましょうね....ｗ』

今のジョンヒョンの一言で身内への疑いが増した。

僕の近辺事情を知ってる誰かがジョンヒョンに喋ってる。
この感じだと..."核"を知っててもおかしくない。

けど...レイヒョンのようにはいかない。相手が知ってようが僕に話す雰囲気を突き付けて来ようが...

ジョンヒョンには絶対に言わない。

ヒチョルにも...すーにも...レンにも絶対に。

JH【今のお前が何考えてるかわからないけど....。この着信でbetterがかかったのは必然なんじゃないかな。】

『またまた....ロマンチックな事言っちゃって....ｗ』

JH【....ｗこの電話切ったらちゃんと聴いてごらん】

『わかった』

JH【号泣に一票.....ｗ】

『泣かねぇよｗ』