61-2LHside ページ2
帰り道、ホテルに送り届ける間はタオの話でもちきりだった。
まだまだ幼稚園児みたいな喧嘩してる。そんな風にしか俺には聞こえなかったw
カンガルーが返ってくるまでパンダは渡さないだとか...。正味、どっちゃでもええ...。
これで駄々'sがまだ繋がってるんであれば...返さなくていいと思うけどね...w
水道の蛇口をひねったようにいないメンバーの話が尽きない。
EXOといても話しちゃいけないわけではないだろうが、そういう空気があるんだろ...。
ストレス発散してるようだった。
『トナカイ.....』
LH「ん?」
『ここでいい』
LH「下までいく」
『来ないほうがいい』
LH「なんでw」
『すーちゃんが探しに出たってさ.....』
LH「............」
『鉢合わせるよ。別にいいならいいけど....』
LH「ジュンミョンは相変わらず...か」
『みんなそうだよ。根は何も変わってない。宿舎の門限も...僕へのあたりも。なにもかもw』
LH「......シカトしてくれるだろ。リーダーさんは。撮られる恐怖を知ってる」
『僕相手にすーが理性的でいれた試しは、一度もない。.....相変わらずw』
LH「........ww」
ホテルの入り口に横付けし、周囲をうかがったけど知ってるナンバーの他に車はない。ホテルの警備すら...ドアの向こう。
LH「いねーじゃん。入れ違い?ラッキー^^」
『どこに目付けてんだよトナカイ。........ん....ん!ん!.....』
ジュンのスホレーダーも逸してる。
観葉植物の陰から出てる靴とパンツの裾、あれがジュンミョンだと....。
『僕知らないからね♪じゃーねー♪クリチュによろしく^^』
LH「ああ....会ったらね。気を付けて帰れよ....」
『大丈夫!』
LH「あ....あー!待って!((帰り運転して」
「かしこまりました」
『なんだよ.....』
LH「勝手に死なないでね....。」
『..........約束はできない』
LH「わかってる。しなくていい。でも...覚えといて。な.....」
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作者名:LARKim5 | 作成日時:2016年3月30日 3時