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58-39サセンside ページ39

JuN中国人サセン ハオランside



ここのホテル大丈夫.....^^?


更衣室から制服拝借するのなんてものの5分よ....

このホテルのハウスキーパーに扮して30分ってとこかな...こんな簡単にJuNと会えるなんて...。


『.....zz.....zzzz.....』


SH「................z」



可愛いなぁ....寝顔....天使よね...もう...^^



だからこそ....この子の身体に痣をつけるあんたが憎いわ....。


SH「...........zz」


キムジュンミョン.....


『んぅ.......zz....z』


ほら....嫌がってるじゃない....離れなさいよ....

気持ち悪い....恋人ごっこなんてして...男が....

それにあんたはジュンには釣り合わない...。あんたには...何度失望させられたことか....。



{ジュン....ジュン.....っ....はぁ......}


『......zz........zzz』


{こんなところ....出て行こう....ジュンの為にならないから...ねぇ....起きて...最期にお話ししよう...ねぇ....}


SH「...........出ていけ...」



っ!?



そうよね....起きないはず...ないか...。



SH「離れてください....。いいです、離れなくていいですから....その...手に持ってる物を...どうか...僕に渡しては頂けませんか....」


{..................あまり大きな声出さないでくれる...。あなたの声で目覚めちゃうじゃない...ジュンが....}


SH「韓国語ペラペラっていう噂は本当でしたか...。EXOに...いや...ジュンに興味を持って...学んでくれたことは韓国人としてとても嬉しいです...。ですので...」


{あんたのせいよ.....}


SH「..........」


{あんたのせい...全部...全部....全部!全部!!....}


SH「何か責められるようなことを....僕は...」


{こんっな...綺麗なジュンに...こんな綺麗な首筋に...薬指に...全身よ!!!...あんたさえいなければ....あんた達EXOなんかいなければぁっ!!!}


SH「出ていけっ!!!!!」


そう.....そうよ....


感情的になって....そうやってジュンを追い詰めたのはあなたよ....。


愛してる....?.....よく言えたもんね....。



「ジュンミョナ!開けろ!」
「ジュンヤ!おい!」


ジュンミョニの手にはスマホ。もう呼んだんだ...


SH「............」

{スタッフ入れてみなさい。なんで私がこんな格好してまでここに来たか....。なんでナイフなんて持ってるか....}


「なにしてる!」
「早く開けろ!スペア持って来い!」
「はい!」


SH「............どうして」

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作者名:LARKim5 | 作成日時:2016年2月12日 5時

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