58-37AMGside ページ37
現地セキュリティはサセンとペンの区別がつかないらしい。
アメリカじゃ撮影は当たり前、追っかけは当たり前、家に入られることだって全然あり得るっていう認識があるから...
ジュンと一緒だ...
追っかけようが何しようが...ペンはペン。ファンであることに変わりはないっていう...。
良識的なペンだろうと非常識なペンだろうと...
SP「とりあえずスタッフさん達はこのフロアにいてください。ホテル内に入ってくる可能性ありますんで...私達がエレベーター...階段...非常階段と...今日はつきますんで...」
SF「衣装さん達が可哀想だ....」
SF「したら女性陣のドア前俺等いようか。....意味なかったねって言われたほうがね...ましだよね....」
ﾁｰﾝ....
SP「！？」
フロア丸々借りてるから...このタイミングで来たエレベーターに15人程度の男全員が身構えた。
それはそれは異様な光景で....ｗ
ホ「I'm House keeping........May I come in?」
SP「こんな時間に？」
SF「確認取れてます。チャンベクの部屋でトイレットペーパーがなくなったそうで...自分受けてます」
SF「先に言えよ....ビビったわｗ」
SP「よろしければ全部屋に...とのことですが」
SF「いいんじゃん....？あいつら知らないんだろ？変にバタバタして恐怖心植えつけても」
MG「ですね....。」
慣れない環境にのまれたのは俺等だった...。
あの時....
大の大人、それも現地人が発砲音だと通報なんてしなければ....
あの時....
この中の誰かがアイツを疑えば....
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作者名：LARKim5
| 作成日時：2016年2月12日 5時
