55-49遥希医師side ページ49
遥希医師side
遥「......寝ました。吐き気も落ち着いてる感じ」
原田「ありがとう」
父「原田行くと警戒するだろｗ？」
遥「そんなことないでしょ...」
原田「おじちゃんって記憶だからなｗほぼほぼ初対面扱いだわｗ」
22時....
僕たちはこれからSMに行かなきゃいけない。
昼間は契約の話で千代さんとマネ2人が呼ばれてね...通常業務があるんで...医者たちはこれから。
遥「理事はなんて？」
父「現場の判断でいいと。治療の主権は順天堂に残せってそれだけ」
遥「じゃあ僕は解任だ.....」
父「それは俺が許さない....」
遥「なんでｗ」
原田「Aの予後が良好であれば同行医としての活動が評価される。教授推薦をだせる」
遥「..........興味がないです」
父「そういうなよ....。」
中年男3人はSMに指定されたSMJに。
さっき黒川先生に言われて初めて知ったけどSMJ改築してんだってねｗ
秘書「お待ちしておりました」
出迎えてくれたのはスマンさんの秘書。なんでまたこのタイミングなのか気になったけど元々スマンさんは東京に来る用事があったらしい。
秘書「次のグループの事で^^」
遥「そうなんですか...」
秘書「JuN君のスタンスを合法化します。SMの中で」
遥「というと？」
秘書「......AKB型って感じです？...だからユータにはジュンの件で揉めた日本活動及び海外活動に関しての契約が"新契約書"で締結です^^」
遥「ほう.....」
やったじゃん....え、スゲくね？
これ喜んでいいことだよね。僕のような葛藤を後輩に抱かせるなって...部分もあったわけだから...。
LSM「待ってたよ^^」
遥「申し訳ないです...遅くなりまして」
さっきのさっきまで新グループとやらの話を詰めていただろう会議室。
日本でのデビューなのかな...その日程資料とか出てて...。
LSM「いや〜....どうぞお掛け下さい^^」
原田「私順天堂病院血液内科の原田と申します。」
LSM「SME非常勤理事、イスマンと申します。」
大人たちの名刺交換も終わり、ソヨンさんが加わって会談は始まった。
その...なんていうかｗ
ヨンミン社長がいないだけでこんなに空気は軽いかって思うわけでｗ
LSM「今だから話せるけどもJuN自体がNCTの決定打と私は思っていてね」
遥「さようでございますか....ｗ」
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作者名：LARKim5
| 作成日時：2016年1月22日 3時
