51-47DOside ページ47
YJ医「うん....量は減ったけどね...。本人の調子次第だけどトレボの前に止めてみようかと思ったのね....でもチョアの事があって...EXOの事があって...まだ厳しいかな〜と」
KI「韓国カムバックもあるしねぇ....」
DO「......先生...。僕先生の事あんまり好きじゃなくてさ....」
YJ医「ストレートｗ....知ってるけどｗ」
DO「昔失礼な事言ったのも、今申し訳ないと思う事が多くて...。率直に言うね....」
YJ医「なに」
DO「本人の意思.....だけど....。隠さないほうがいいんじゃないかって...」
YJ医「..........」
KI「何の話？」
レイヒョンの事というか、中国の事がある。
だから...正直に周知事項として事務所に出してもらって、むしろMDSを盾に断ること断りやすいように振る舞ったほうがいいと思うんだよ。
それがJuNにとっての"EXO全う"にならなくても。
元も子もないじゃん....立てなくなっちゃったら....。
YJ医「もう遅いもんねぇ〜.....」
KI「だから何の話？」
DO「ジュンの話。ツアー？」
YJ医「そう....。SMさんは同行医をエンジニアと思ってる節がある。ロボットが壊れた時の修理の為と考えてる。」
DO「先生たちいるからツアー回れるって？」
YJ医「うん。話して頷いてはくれると思うよ。でも会場を押さえちゃってる手前是が非でもツアーは回らせる。ジュン君の海外収益、特に欧米諸国での認知度人気度はEXOよりも今もはや大きいかもしれない。それとまだ市場実験が終わってない。そうとらえるはず...。オーストラリア...ヨーロッパでの単独公演をEXOが出来るかって所が一番の目的なわけだから...SM的JuNツアーの期待はそこだから...」
そのとき、ミノさんに言われたことを思い出す。
臍帯血移植...それに血液型は関係ないのか...。
YJ医「良く調べたね....ｗ」
KI「移植？なんの？誰の話？ジュン？」
YJ医「残念だけど臍帯血は最終手段。ドナーが見つからない、もしくは...検索を待てない...。その場合の臍帯血。」
DO「待てるの？」
YJ医「支持治療よりも生存率がおちるのが移植だ...。造血幹細胞移植よりも生存率が落ちたり後遺症に悩む率が高くなるのが臍帯血移植...。優劣をつけると...臍帯血の場合最終手段。本当、今が大事、今に賭けたいって人間にしか使わない方法....今注目はされてるけどね...」
DO「...........」
YJ医「しないんじゃない....。したくないんだよ...出来ることならば...。」
DO「そうなんだね.....」
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作者名：LARKim5
| 作成日時：2015年12月3日 1時
