51-17SEside ページ17
TO【雨の中のSMT...JuNだとペンにばらした時の声援はEXOペンだけではなく、まるで自分の息子が数年間空けていた実家に帰ってきたときのような温かい声援であった】
SE「誰が言った....」
TO【タオはパパが録音したやつ聞いただけ。この話はスマン先生だったと思う...】
SE「それで....」
TO【それでっていうか...。この話を聞くから休止理由に納得するんだけど...】
衝撃だった...。
EXO派生のユニット第一計画は、やはり来たる兵役を懸念し"D&E"ならぬ"L&J"だったと...。
名前がそうなっていたかはわからないが、ルハンヒョンとジュンでユニットをやらせようとしていたらしい。
海外籍メンバーが有効的に活動できるように。海外籍メンバーを中心に...。
その計画が事務所にはあったのに、ESTの時点でクリスルハンの脱退意志を受けその計画は白紙。中国籍メンバーへの信用がほぼ0にまでなった手前、レイやタオとのユニット結成は考えられなかったと。
TO【だから....SMTでソロとして立たせた...しかも日本で】
SE「そういうことか.....」
ルハン&ジュンユニット計画があった。
↓
EST頃に脱退意志を告げられた。
ユニット白紙。
↓
でも失速させたくないEXOの人気と捨てられない日中市場。
中国メンバーの信用がなくなり、JuNソロが日本でウケるかの試験をしたいから活動休止を提示し脱退阻止。
これがJuNの素直さに付け込んだ計画の始まり...。
↓
SMTでの会場反応にイケる確信をもった社長。
JuNのソロデビューを決める...。
あの長期活動休止が認められたのは、何年も先の戦略、そして直近2015年の戦略があったから...。
TO【なんていうんだろうね...。あの時の活動休止は事務所の計画的にJuNが大事だったから適用された。中国メンバーもレイヒョンしかいなくなったし...海外籍ユニットを作る理由ももはやない。】
SE「EXOの名前を日本に出し続けるという意図が....本当はジュンだけじゃなくて...ルハニヒョンも...」
TO【だったんだと思うよ。日本やって、韓中でもやればいい話だし。ルハンさんは韓中での需要が高かったから...アンチもある程度問題ないし。だからといってルハンさんのせいとかじゃなくて...】
SE「それはわかる、大丈夫....」
TO【うん.....多分ね...これ僕もそう思ったから言うけど、EXOが考えてるほどJuNは事務所に守られてもいないし贔屓されてるわけじゃないんだよ、むしろ逆....】
149人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:LARKim5 | 作成日時:2015年12月3日 1時