59-46SEside ページ46
セフンside
もうすぐ....3月ですね....
BK「なにしてん」
SE「いえ....なにも^^」
金庫に旧宿舎の写真を戻しスホヒョンのもとに戻ると、持たせたPCを見ながら泣いてる。
ドライブにいれたままだったんです。
タオが送りつけてきたDVDが。
SE「泣けるでしょ....ｗ」
SH「そうだね...。今となっては...気持ちを踏みにじった形になるけど」
SE「見ましたぁ？自分の顔....」
SH「ちょろっと映ってたけど....」
SE「ヒョンぐらいですよ、ちゃんと機能してたの。あの日...」
SH「忘れさせてくれてもいいんじゃない...？」
SE「そんな都合いい話は聞けませんねー...」
生死の縁をさまよったジュンの事は待ってられるのに、仕事漬けなジュンは待ってられないと？
それは....変なんですって。僕も昔そうでしたから教わりました。
わからないですよね、他人には。僕らの辛さなんて。
こんなセフンでも気を荒立てるぐらい
こんなスホでも生気がなくなるぐらい
不足しちゃいけない自分自身の一部なんですからね。
極端な話、ジュンがいなくなったら目が見えなくなる。耳が聞こえなくなる。そのレベルなんですから。
風邪引いちゃうぐらいの感覚な他人にはわからないですよ。
SE「聞きました。屈辱だったんですってね？」
SH「....うん」
SE「スホのせいだ...EXOが悪い。彼女は根本を知らないからそんなことが言えたんだ。」
SH「珍しい....庇ってくれんだ...ｗ」
SE「ジュンもですけど、まず僕はその話聞いてスホヒョンに暴言を吐いたことが腹立って...。」
キムジュンミョンという...SM練習生がいなかったらEXOはありませんでした。
キムジュンミョンという...先輩がいなかったらそもそもJuNなんて人間この世に存在してなかった。
そこをちゃんと...僕等はわかってるから...。
リーダーを侮辱したこと、マンネを危険にさらしたこと、EXOはね...ダブルパンチなんですよ。
二人を尊敬し尊重してるからこそ。
だからベクヒョンがサセンだから怒ってるって認識は撤回したほうがいい。とも思う。
SE「ジュンの言ってることが良く分かりますよね〜」
SH「どの？」
SE「ジュンもデビュー当時言いたかったと思います。何で僕？僕は何もしてないのに...むしろ頑張ってるのにって。ペンなはずなのに理解してもらえないしんどさ、あっただろうし...あの日スホヒョンがセキュリティたちに怒鳴ったようなこと...言いたかったんだろうね。本当は」
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えび(プロフ) - いつもありがとうございます！胸が苦しくなりますね(T_T)でものめり込んでしまいます！ (2016年2月22日 16時) (
レス) id: becaabdd6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LARKim5
| 作成日時：2016年2月22日 6時
