甘ったれマンネ31

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シウミンside


XM「はぁ〜.......」


DO「聞けた？」


XM「あー...うん、聞けた」


DO「どこにいるって？」


XM「ヨンジェ先生経由で部屋借りてるらしい。秘密基地って言ってた」


DO「場所は？」


XM「先生ん家のマンションの３階だと....。A名義で借りてないわけだし...誰からもバレなければ事務所の人間にもバレないんじゃないかな」


DO「ふーん....頭働いたんだね」


いや....ｗ
俺が思うに本人は何も変わってないｗ

多分１人暮らししたいな〜とか...宿舎出たいな〜ってこぼしたんでしょ。
それで先生が協力してくれたんだろうね。


案の定イベント終わり、苦しい嘘を並べてジュンが宿舎に帰ってくることはなく。


その秘密基地とやらにいるんだろう...。


とうとう俺らまで嫌われたか...ｗ
イーシンのリスどうすんだよ...


AMG「しつれーい...」


XM「あれ、一緒じゃないの？」


AMG「車で遊んでる。映画の....よ...予定が変わりましてね。泊りなんだわ。だからちょっと荷造り」


DO「やろうか？」


AMG「あー...大丈夫。俺やる」


DO「いやでも、わかんないでしょ、場所とか...」


AMG「わかんなくなったら聞くわ。持って行く物聞いたし。」


XM「っふっふ.......ｗ」


DO「なに」


XM「いいや、なんにも^^」


ユンマネ....それ嘘でしょｗ？
下にも本当はいないでしょ？
撮影も泊まりなわけないっしょｗ？


XM「あー...じゃあ渡しそびれたもんあるから持たせてくるわ^^」


AMG「いーいーいー！！俺持ってく！置いといて！」


この焦りようね...ｗ
必死かよ...


DO「そんなに？何泊よ....」


AMG「結構長引くから....じゃ！よろしく！」


急ぎ足で出て行ったユンマネ....


XM「コンビニ行ってこよ〜....」


追いかけないわけないよね〜...
なんかペンミ前といい、今といい...俺はジュンの追跡担当かｗｗ

見失わないように車を追いかけ場所はソウルの高級住宅街へ...。
場所からして映画絡みではないこと、容易にわかった。
ホテルだったらもっと向こう。こんなところ曲がったら本当にマンションばっかりなはず...


XM「止まった....」


ハザードをたいて移動車が止まったのはそこそこ家賃のしそうなマンション。
セキュリティもしっかりしてそうだね...

３０分ほどして戻ってきたユンマネの後ろには先生。
真面目な顔で話した後、車は新社屋方面へと走りだした...。

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