甘ったれマンネ31

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遥「ウザいって感じる？」


『うん.....』


遥「嬉しくない？」


『.....わかんない...』


遥「良くなってきてるよ。精神面。もうちょっとでお薬いらなくなるかもね^^」


『嘘....本当....？』


遥「自覚するのは難しいかな〜、いいことだから^^」


書いた本人たちは誰もいない。
出て行った僕にその理由を聞くような付箋はなかった...。
それがヒョン達なりの優しさだったのかもしれない。


遥「会話は基本。奈々先生たちの時みたいに、なりたくないでしょ...。」


『...........』


遥「韓国の家族にまで心閉ざしたらダメじゃん....。ね...^^？」


机の上のペンを取り、ヒョン達からのQにAする...。


遥「素直じゃ〜ん。どれが誰だかわかんだ？凄いねｗ」


『コレすー。コレとコレギョンチュ。コレニョルヒョン。全部字でわかる....』


遥「よくできた末っ子ですねｗ構いたくなるのもわかるな^^;」


『遥ちゃん"だから何"ってハングルで書いて....』


遥「返答がキツいｗｗｗツン100%かｗｗ」


書き終わった後、会場で最終調整。
ヒョン達各々気になる所を確認してて、ステージを一周する雰囲気を出しながら付箋を貼り返しに行った。


『ベク....』

BK「おはよ〜^^」ﾍﾞﾁｯ


『ジョンデヤ.....』

CH「ヒョンをつｋ」ﾍﾞﾁｯ


『ねぇねぇ....』

SE「お目覚めでとぅね〜^^」ﾍﾞﾁｯ


『チャニョラぁ...』

CY「おはよ♪あっつい？お水飲む？」

『しゃがんで.....』

CY「ん？ちゅーーー」ﾍﾞﾁｯﾍﾞﾁｯ


『ギョンチュ....』

ﾍﾞﾁｯﾍﾞﾁｯ

DO「痛い.....」


すーちゃんにもしうヒョンにもレイヒョンにも...
ジョンインにもマネヒョンにもぜーんぶ貼って、楽屋に戻った....。

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