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『クソ鹿!エゾシカ!!トナカイ!!!』
LH「あ"ぁ!?」
『オジロジカ!!ニホンジカ!!.....バンビなんて可愛くない!!!』
XM「いいぞいいぞ、もっっっっと言ってやれ...」
LH「...........。」
メ「泣かせないでよー!?」
LH「はーい!.....言いたいことはそれだけか...?」
XM「......。」
『まだまだっ..!!』
LH「おぉ〜。そう来なくっちゃ。好きなだけ言え^^!」
顔を見ながらだと泣くからだろう...
しうヒョンの方を向かせたまま、僕のほっぺをつねって...反対の手はしっかり腰に巻きつけて...。
『根性なしぃ!志半ばの癖に!!....まだ..まだ..』
LH「泣くな!....泣くなら...連れて行く!」
まるで不良生徒を鼓舞させる熱血教師のような言い振りで、自分に暴言を吐かせ続ける..。
根性なしなんかじゃない...。これと決めたらブレない人だ...。
涙を堪え、心を鬼にして...
『スホヒョンにチクってやるんだから!怒られればいいんだ...ダメダメ言われればいいんだ!!』
LH「おお、望むところだ。次は!」
『しうヒョンと...し...しうヒョンは僕のだもん!!』
LH「おー、しうちゃん、頼んだよ!」
XM「ああ、任せとけ!」
LH「次!」
最初で最後の...感情に任せたキャッチボール..。
ほっぺをつねる指にどんどん力がこもって...ヒョンもギリギリの状態なのが分かった..。
こんな状況で..泣くなって....無理だ...。
LH「....っ....。もぅ...終わりかぁ!」
ヒョンが先に泣いてんじゃん....。
XM「ぁぁぁ!これこれ...ヌナに怒られちゃう...^^;」
SE「あれ...なにw?」
TO「喧嘩してんじゃーん?」
SE「いやw見てないでしょww」
TO「うん、見てなーい。見たくなーい...」
KI「え、なんでww?」
SH「わかんない.....」
KI「構ってちゃんこじらせたw?」
SH「.......。じゃん....?」
DO「どういうこと...」
LY「そういうこと....。ね?ジョンデ^^」
CH「......せやな...。」
DO「......。」
CY「ヒョン元気なくね?」
KR「ん...大丈夫」
BK「お兄さんなんか隠してるねぇ〜w」
KR「んなことねぇよ^^」
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LARKim5(プロフ) - 田崎さん» ありがとうございます。そのお言葉が励みになって書き続けられていますよ。本当にありがたいです^^今後も主人公共々応援よろしくお願いします^^ (2015年3月18日 22時) (レス) id: 747d19742c (このIDを非表示/違反報告)
LARKim5(プロフ) - NANAさん» ありがとうございます。これから2人にはより側で応援してくれる兄貴として登場してもらうつもりなので、いい方向にお話を進められたらと思います。泣かないで...そんなつもりで書いてないんだ...これからも応援よろしくお願いします^^ (2015年3月18日 22時) (レス) id: 747d19742c (このIDを非表示/違反報告)
LARKim5(プロフ) - かぼさん» ありがとうございます。共感者や、経験者さんからの励ましが一番執筆に自信が持てます。スケジュール合わせ的に、2人をねじ込むのも難しくなってきたので今回の路線変更を決めました。これからも飽きられないよう頑張ります。よろしくお願いします (2015年3月18日 22時) (レス) id: 747d19742c (このIDを非表示/違反報告)
田崎(プロフ) - こんにちは、更新するのを毎回わくわくしながら待ってます。占ツクでこんなにハマる作品に出会えるとは思っていなかったです。僕はすっかりジュンちゃんペンになってしまいました(笑)作者様、どうかお体にお気をつけて。これからも楽しみにしています! (2015年3月10日 4時) (レス) id: 18fed50b57 (このIDを非表示/違反報告)
NANA(プロフ) - 更新待ってました! ジュンちゃん2人が帰っちゃっても負けないで頑張ってほしいです>_< 読むたびに涙なしでは読めません! 作者様のペースで更新頑張ってください! (2015年3月10日 1時) (レス) id: 2d0588f983 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:LARKim5 | 作成日時:2015年3月8日 6時