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パックリと開いた傷に塩を塗るように追求してきたレイヒョンは、決して怒ってるわけじゃない。
わかる...わかるよ...この人はいつもそうだ...。
僕の確信を...良かれと思ってエグッてくる。
それは僕をラクにさせるための手段でもあるから...だから遥ちゃんは止めないんだ。
『すーに傷害だなんてなったらっ...そんなことになったら!』
LY「全責任が自分にあると思うからだね?自分のペンだから...」
DO「やめてあげて....」
LY「会社は黙ってないね。刑事事件にまでしたかもね。」
『そうだよ....僕なら...会社は隠してくれる....無かったことに!ぅぅぅぅ.....』
LY「JuNが切られていいなんて誰が言った。誰がいいよって許したの。」
CY「ヒョンごめんだけど...状況が状況だっ「僕はAに聞いてる」
『.......やだやだやだ....やだっ....んんん!』
LY「現実を見なさい!!!」
...................。
コンコン..
KI「どうしたの...」
DO「なんでもない...気にしないで...」
SH「僕の名前が聞こえて...」
DO「マジでなんでもないから...」
静まり返った医務室。
僕とレイヒョンの間に入ったニョルヒョンは、お互いを遮らないように一歩ずつ下がっていく。
LY「一番追求したいのはセキュリティチームだけどさ...。Aちゃんが、しかも利き手で...止める必要はどこにあったの。レイちゃんそこが不思議で不思議で眠れなかった。Aちゃんの心理がどう働いたらそうなっちゃうんだって....」
『っはぁ.....っはぁ.....っはぁ......』
LY「約束したじゃん...。ついこの前だよ...かすり傷一つが命取りになるレベルだってAちゃん僕に言ったね?じゃあどうs『自分の命なんかよりスホヒョンが大事だからだよぉ!!!』
DO「((まずい....))....ちょっと...最後で見届けて」
CY「あ....うん....」
DO「多分ドアのすぐ前に集ってる。誤魔化してくる...」
CY「あ。うん。了解」
遥「そのままねー...動かないよー....」
LY「骨髄疾患、患ってもまだEXOが大事?」
『あたりま「それと同じぐらい!....JuNgleに賭けてるペンが何万人いると思ってる。」
『それと同じだけ!ス「決めたんでしょ!....回りきるって...絶対に回りきるってぇ!」
CY「ヒョン.....抑えて....」
LY「ここでEXOに負けてどうすんのぉ!?....気持ち負けてどうするのぉ....Aちゃん....ねぇ!?」
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もこライオン(プロフ) - 自分はこの小説がなかったら生きていけません。お願いです。ずっと待ってます。ゆっくりでもいいのでこれからも更新お願いします。応援してます! (2016年3月21日 10時) (レス) id: 961e888ca4 (このIDを非表示/違反報告)
もこライオン(プロフ) - いつも密かに読んでいます。甘ったれマンネ、ほんとうに大好きです。じゅんちゃんにはとっても考えさせられます。自分が答えをみつけられなかったときここに来て読んで、答えがみつかって、自分の生きる道がみつかります。ほんとうにこの小説には助かってます! (2016年3月21日 10時) (レス) id: 961e888ca4 (このIDを非表示/違反報告)
LARKim5(プロフ) - えびさん» いつもありがとうございます。自信がなくなった時、ここのコメントが励みになります。これからもよろしくお願いします。 (2016年3月7日 23時) (レス) id: ba39759adc (このIDを非表示/違反報告)
LARKim5(プロフ) - ???さん» ありがとうございます。応援よろしくお願いします。 (2016年3月7日 23時) (レス) id: ba39759adc (このIDを非表示/違反報告)
???(プロフ) - これからも、楽しみにして待ってます。 (2016年3月7日 16時) (レス) id: b876b32877 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:LARKim5 | 作成日時:2016年3月7日 5時