82-3SHside ページ3
ベッドに転がりながらジュンちゃんの写真にSNOWを当ててニヤニヤしてるセフンの考察はとても的を射た。
返す言葉もない。
その通りだ....。
JuNは......
必ずEXOに帰ってくる.....
そう思ってる。
SE「ギョンスヒョンは受け入れいとっていうプレッシャーが強くて、情緒不安定になってるタイプ。心持、心構えだけで言うならスホドは考え方を取り換えた方が....メンタル健康かな〜ってね。見て、これちょー可愛い^^♪」
SH「........。いやだ」
SE「えぇ〜......可愛いじゃん。ゲロ吐きそう.......。あ〜ん可愛い....♪んふふふ♪」
SH「いやだ。そんな思考回路得るぐらいなら死んだ方がまし」
SE「.......。なら周りに迷惑をかけないように。それだけですね〜....残念ながら僕たちはジュンではないので。」
SH「お前はどうなの」
SE「僕もスホヒョンと一緒ですよ。あの子は帰ってくると思ってるけど、仕事上EXOに戻ってくるのが最適かって聞かれたら違う気がして。僕等がこの状態でジュンをまた手に入れたら...泣かせそうだし。」
SH「.............」
SE「ごちゃごちゃ考える前にさ.....。会ってきなよ....^^」
SH「避けられたらどうしよう.....機嫌悪くさせたり.....」
SE「大丈夫ですから。......すーちゃん寂しいのって言ってきな^^」
ジュンちゃんの事に関してはどっちがヒョンなのかわからなくなる。
僕等がこうなることを見越して、あのしわの少ない小さな脳みそ僕ちゃんはEXOを3つに分けたのかな...。
ギョンスは前から目を背けないけど、立ち止まってしまうだろう。
イーシンは意地でも歩みを止めることはしないけど、俯いてしまうだろう。
スホは後ろを向いて、前へ進むことを拒否し始める。
ベッキョンはそんな僕等を否定し始めて違う道に逸れようとする。
チャニョルの行動力がギョンスの背中を押す。
ジョンデの言葉がイーシンの顔を上げさせる。
セフンの考えがスホに視野を与える。
だからベッキョンは違う道への歩みを止める。
シウミンが先導し、ジョンインが留まるジュンとの距離を測るから
EXOっていう集団は可動し続け、稼働し続ける。
これが社の求めるモンスターグループのリーダー像だったのかもしれない。
ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ！ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ！
"スホ！おんねやろ！なぁ！"
SE「珍しい.....キムジョンデじゃん...ｗ」
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作者名：LARKim5
| 作者ホームページ：http://ulog.u.nosv.org/home
作成日時：2017年5月16日 1時
