82-2SHside ページ2
口喧嘩は耐えなくなり...
プライベートでの会話も減って...
今みたいに一触即発な雰囲気の中で冷戦状態っていうか...
本当、イーシンがいないのが唯一もの救い。
ここにイーシンまでいたら....殴り合いだと思う。
雰囲気が悪いってのは全員共通認識だとは思うけど、それを打開する人間がいない。
僕がそれをしないといけないんだろうけど、今までその策を行使してきたのはJuNだから....。
SE「うーん......」
SH「..............」
SE「スホヒョンはネガティブが乗っかっちゃうからね〜....僕等よりも負荷は多いのかな」
SH「もういろんなことを思い出すの」
SE「例えば？」
SH「社長から「ジュンがリーダーでもいいんだぞ」って言われたこととか....。ドームのチケットが掃けないことを耳に入るように話されたりだとか...「僕のせいでジュンちゃんはおかしくなったんだ」ってペンに言われたりだとか....」
SE「濃いな〜......スホのジュンネタ多いな〜....ｗ」
「ジュンちゃんはすーちゃんがいないと何もできない」
じゃない。
「スホはジュンがいないと何もできない」
こっちが本来の形。
SE「酷な事を言うようだけど....いいですか？」
SH「うん.......」
SE「夢みたいなことは言いませんよ？」
SH「うん......大丈夫.....」
SE「耐えないといけません....よ...。」
SH「..........わかってるんだけど...」
SE「それは少なからず戻ってくるって期待があるからだと思うんです。けどヒョンに限ってはその思考はあまりいい兆候を見せませんよね」
SH「割りきれって.....？」
SE「そのー....ギョンスヒョン...ジョンデ....シウミンさんはJuNを"消すことで保つ"って方法を選んでるけど、ギョンスヒョンはそれが悪い方悪い方に流れてる気がして。」
SH「...........あの人は特殊だから...」
SE「いや、人の事言えないよｗあなたもだからｗ」
SH「僕は違う....」
SE「それ！ベクヒョンが嫌な顔するのそれ。お前だけじゃねぇから！ってとこ。そこがあの人は気に入らないんですよ。.....ヒョンはさ...帰ってくる前提で今を過ごしてる。でしょ？だから...だから"いない"とか"会えない"とかで....寂しさを感じてて...。プラスで遥ちゃんの言葉も大きく重く残ってる。"戻れないと思ってくれていい"ってのがあるから....否定したくてたまらなくて...メンタルがいろんな場所でアレルギー反応起こしてるのかな....、って...セフン的考察なんですけど。」
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作者名：LARKim5
| 作者ホームページ：http://ulog.u.nosv.org/home
作成日時：2017年5月16日 1時
