甘ったれマンネ77 (ページ18)

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真に受けるも何も....

男が男にプロポーズって時点で現実味がないし、真実味がない。だって僕たちは付き合ってすらいないし...愛し合ってないんだから。

僕は何度も.....スホを考えちゃ嫌になって女に走り、スホが浮かぶ病室が嫌で物に当たる。
期待すれば下回る未来が見える。だからEXOにもスホにも期待はしなくなった。
でも出てくる....隙間という隙間に全部お前が入ってくる...気がおかしくなった。恨んだ。

やっと踏ん切りがつきそうなんだよ....

僕はもう長くない。だから....もういいんだ。って...。
結ばれることもなければ、将来なんてない。
嫌われたまま、溝が埋まることもなく、別れはやってくる、なら待てばいいその時を。

クリスは自分勝手だった。
ルハンは前々から匂わせてた。
タオでやっと気付いた。

ジュンは....

ジュンは....残念としか言いようがない。

そう、お前が言えるように！....お前が苦労しないように....だから何も言わなかった....。

『すーちゃんいつもそうだ....。衝動的に人に迷惑かける....』

SH「でもジュンちゃんが好きになった人はそういう人だよ...^^」

『っ.......。じゃあ僕もそう！....お前が愛した人は、夜な夜な喚き散らして、未遂を起こすような、自責が強すぎて過剰行動に出るような、クズだよ...』

SH「知ってるよ^^」

『』

SH「人の気持ちを平気で踏みにじる。ペンの応援も逆手に取る。ズル賢くて人を信用しない。悪知恵ばっか豊かなおかげで会社役員の懐にも入れる人でしょ♪知ってるよ^^」

DO「........ｗ」

SH「それでも愛情は変わらない。.....」

『うそだね....』

SH「嘘じゃない。じゃなきゃジュンちゃんを失う恐怖でパニック起こしたりしない....。っ......。走馬灯のようにジュンちゃんが望んできたことを思い出したりしない。....同じグループで喜んだ記憶よりも...後悔させたことばっか鮮明に蘇る。.....」

『..........っ......』

SH「もうさせたくないし....。っ.....。幸せしか味あわせたくない....。だから....」

震える手で左手を掴んだ。ヒョンの手も震えてた。