第六話 ページ6
『､､､好きにして頂いて構いませんよ。脚立など用意しましょうか？』
kr「いや、大丈夫です」
許可していいよって外交官から言われたも〜ん。
ノアくんがダクトを開け、さっとダクトの中に入る。
流石ノアくん。
kr「ゾムさんが居た〜」
tr「視線の正体はゾムさんでしたか」
ノアくんがダクトから脅威を連れて戻ってくる。
脅威はバレてると思ってなかったのかおどおどしているようだ。
sn「僕覗かないでって言いましたよね？なんで居るんでしょう？」
tr「うーん、なんででしょう？」
zm「え、あ、えっと、」
kr「あれ？インカムが赤に光ってる､､､Aさん。インカムの光ってなんか関係あるんですか？」
『繋がっている相手の色に光ります』
inr「じゃあ赤って､､､」
『書記長様､､､トントン様と繋がっているみたいです』
zm「ｯﾁ、なんで言ったんや無能」
『､､､申し訳ありません。ですが、外交官様から質問に答えるよう申し付けられているので』
zm「言い訳はええねん。ほんま無能やな」ﾊﾞﾁﾝｯ
『､､､申し訳ありません』
事実ですよ！
覗かない方がこの国にとって良い方に進む可能性があったのに。ほんとに能がない。
叩かれた頬が少しピリピリする。
kr「Aさん！？大丈夫ですか！？」
tr「しにがみさん、治療を！」
sn「はっはい！」
『いえ、このくらい大丈夫ですよ』
zm「そうですよ、無能に治療なんて要らんですよ」
pe「､､､､､､とりあえず、ゾムさんは出ていって頂けないですか？
同盟のことについてもう少し話したいので」
zm「､､､無能は？」
pe「聞きたい事もありますし、何より貴方より信頼できるので。インカムもつけていないようなので話の内容が周りに聞かれる心配もないですし」
ニコッと笑うぺんちゃん。
といっても顔は見えてないんだけど。多分目は笑ってないだろう
zm「無能の方が信頼できる､､､？こいつは辞めといた方がええですよ。
アリサを虐めてるんですよ？許せないじゃないですか」
pe「客人の前で人を叩く人は信用出来ません」
kr「同盟どうしようね、盗み聞きするような国だってことが分かったし､､､」
tr「此処の信用度だだ下がりですよね」
inr「組まない方がいいんじゃないですか？」
sn「そうですよ！人を差別するような国となんて同盟組まない方がいいですよ！」
kr「カメラも付いてたしね」
zm「ｯ！！？」
pe「そうだね。じゃあ同盟はなしかな､､､？」
それがいいよ。
この国と同盟組んで得することないから
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かおなし(プロフ) - 無能パロいいですなぁ…続き待ってます！ (2021年11月22日 0時) (
レス) @page27 id: 9b28ec8d96 (このIDを非表示/違反報告)
凛。(プロフ) - 皆様コメントありがとうございます！更新頑張ります！！ (2021年9月18日 19時) (レス) id: 1025bb1b69 (このIDを非表示/違反報告)
紺 - 面白い 手紙の所で感動した 続きが気になる でも 無理はしないでくださいネ (2021年9月18日 15時) (レス) id: b406379d0b (このIDを非表示/違反報告)
いちご庭園 - とてもいい作品ですね！おもわず魅せられてしまいました！この作品大好きです！ (2021年9月10日 23時) (レス) id: 26f1e978d7 (このIDを非表示/違反報告)
シュークリーム(プロフ) - とても面白いお話ですね！続き待っています！ (2021年8月7日 15時) (レス) id: 85fdf7e712 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛。 | 作成日時：2021年6月14日 19時
