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第四話 ページ4

『あ、急だけど今日日常国行くから』
pe「ほんとに急だね!?」
tr「この軍を辞めるんです?」
『そうそう。特に思い入れがあるわけでもないし』
inr「しにがみくんやクロノアさんにはもう話してありますよ」
pe「まぁ元々Aが無能扱いされてるの気に食わなかったしいいんじゃない?」
tr「大歓迎ですよそれは!どうせなら一緒にいきましょうか。城下町見たいですし」

トラしにーとおんなじこと言ってるw

『多分この城出るのが夕方だから…中央噴水でいい?』
tr「いいですよ」
『ってかずっと思ってたんだけどみんなあの雑面付けてるのなんでw?』
pe「あー、Aを無能扱いする国だから顔に出ちゃいそうだからさぁ」
tr「イナリさんは元々狐面付けてるから大丈夫ですけど俺らは不安だったんで引っ張り出しました」
inr「我々国行くってなった時すぐにクロノアさんが持ってきたんだよwみんなAの事好きだから
我慢ならなかったんだよね」
『それは嬉しいな。そういえばみんな顔公開してないんだっけ』
tr「同盟国の幹部あたりの人しか俺らの顔知りませんよ」
pe「我々国は同盟国でもないしね。隠して正解」
inr「同盟国以外は大体文通でやってるから顔バレってしないんだよね」

ってか総統外交の席外してよかったんかな?
…あんま深く考えないようにしよ。ぺんちゃんだし()

『どーしよっかなぁ、何も言わずに出てくのって面白くない?』
pe「いいんじゃない?無能扱いしてる奴らに言いたい事とかあったら
手紙にでもして置いとけばいいじゃん」
tr「そうですねぇ、Aさんが奴らに用がないのであればもう話すらしてほしくないですもん」
inr「ほんとに。Aが居なくなって苦しめばいいんだよ」
『みんな毒舌wそうだね…辞めまーすてきな事書いた紙机に置いとけばいいか』

話す必要ないもんね。
…最後ぐらい反抗したっていいかな?

pe「こっちにきた後って部屋どうするの?」
『取り敢えず、ノアくんの部屋に居候』
tr「それ大丈夫なんですか?」
『何が?』
inr「昔も一緒に寝てたので大丈夫だと思いますよ?」
pe「そう言う問題じゃないんだよね。君たち鈍感過ぎない!?」
tr「まぁ、身の危険を感じたら俺らの部屋に来てください、目の前なんで」
『身の危険なんて感じないと思うんだけど…わかった』

身の危険ってなんだよ。
ようわからんけど気を付けておけばいいって事?
イナリと一緒に首を捻る。
うーむ、分からん。

pe「って、そろそろ戻んなきゃじゃん!」

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かおなし(プロフ) - 無能パロいいですなぁ…続き待ってます! (2021年11月22日 0時) (レス) @page27 id: 9b28ec8d96 (このIDを非表示/違反報告)
凛。(プロフ) - 皆様コメントありがとうございます!更新頑張ります!! (2021年9月18日 19時) (レス) id: 1025bb1b69 (このIDを非表示/違反報告)
- 面白い 手紙の所で感動した 続きが気になる でも 無理はしないでくださいネ (2021年9月18日 15時) (レス) id: b406379d0b (このIDを非表示/違反報告)
いちご庭園 - とてもいい作品ですね!おもわず魅せられてしまいました!この作品大好きです! (2021年9月10日 23時) (レス) id: 26f1e978d7 (このIDを非表示/違反報告)
シュークリーム(プロフ) - とても面白いお話ですね!続き待っています! (2021年8月7日 15時) (レス) id: 85fdf7e712 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凛。 | 作成日時:2021年6月14日 19時

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