キルアの姉は凄腕の殺し屋"氷結姫"でした。【H×H】

38.キルアの姉 ページ39

ｷﾙｱ「今までどこいってたんだよ。心配してたんだぞ」

「心配してくれてありがとう。ところで家族は元気にしてる？」

ｷﾙｱ「ああ、元気にしてるよ」

「そうなんだ、なら良かった」

ｷﾙｱ「そんなことよりさ、姉貴！」

「何かな？」

ｷﾙｱ「オレ、家出してきた！」

お兄ちゃんに聞いた話だからあまり驚かなかった

「キルの家出は母さんとミルお兄ちゃんを刺すというオプション付きだったのかな？」

ｺﾞﾝ「なんでわかったの？！(人1)はあの話聞いてなかったでしょ」

「お兄ちゃんから電話があってね」

大嘘

ホームコードを変えたから家族から電話がかかってくることはまず無い

ｷﾙｱ「マジ？！」

「うん」

ｺﾞﾝ「(人1)はキルアを連れ戻しに来たの？」

「安心して、そんな事はしないから。私はハンターになるためにここにいるだけ」

お兄ちゃんはそうじゃないみたいだけど……

「さあ、この話は終わりにしましょう。キル、離れて」

パッ

キルがボクから離れた

ｸﾗﾋﾟｶ「(人1)という名は本名か？」

「仮名だよ、仕事柄本名はあまり教えたくないんだ。と言っても、殺し屋のほうは廃業しちゃったんだけどね」

ｸﾗﾋﾟｶ「他にも仕事をしているのか？」

「ハンター試験が終わったら教えてあげるよ」

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