36.氷結姫 ページ37
ドォン
(人3)との戦い(？)が終わった後、フィールド場の天井から一人の男が落ちてきた
ﾘｯﾎﾟｰ「受験番号一番、お前にはもう1度戦ってもらう」
4次試験官がそうアナウンスした
天井から落ちてきた男は(人3)と同じ格好をしていた
という事はここは刑務所かな
天井から落ちてきた男は手首についた枷を破壊してベール(？)を取った
ﾘｯﾎﾟｰ「受験番号一番。……いや、氷結姫。その受刑者を殺してくれ」
四次試験官のその言葉にボクはいつもより声のトーンを低くしてこう答えた
「それは仕事の依頼ですか？」と。
ﾘｯﾎﾟｰ「ああ、そうだ」
「わかりました。この仕事はボクの専門外なので高くつきますよ」
そう言ってボクはポシェットの中から刀の持ち手を取り出した
戦うのにポシェットが邪魔なので5人のいる方にポシェットを投げ、「持ってて！」と言う
ｺﾞﾝ「わかったー！」
どうやらゴンが受け取ったようだ
？「準備はいいか？」
「ええ。ところで君の名前は何ていうの？」
ﾛｽﾄ「ロストだ」
「ではロスト、始めましょう」
ボクのその言葉で殺し合いは始まった
「今更ですが、デスマッチですよね？」
ﾛｽﾄ「ああ」
ロストは攻撃を止めることなく答えた
♪♪♪
ﾛｽﾄ「何故攻撃してこない？」
殺し合いが始まって1時間が経とうとしていた時だった
ロストが攻撃を止めて、ボクに質問した
「ロストの攻撃が1度も当たってないから。ボクは相手に攻撃をする前に相手の攻撃を食らうことにしてるんだ。でも、ロストの攻撃は一生ボクには当たらない」
ﾛｽﾄ「何でそんなことが分かるんだ？」
「遊びはおしまい」
そう呟いて、ロストとの距離を詰め
心臓に刃のない刀を突き刺した
ﾛｽﾄ「なんだその攻撃は。オレをバカにしてるのか？痛くも痒くもないぞ」
ロストがバカにしたように嘲笑う
「これでも笑ってられるのかしら……」
ﾌﾘｰｽﾞ
"氷結"と呟く
すると刃のない刀に氷の刃が出来ていく
それと同時にロストの体も氷ついていく
ﾛｽﾄ「なっ……なんだこれ？！」
体の自由が効かなくなって来たであろうロストが死にものぐるいでもがく、騒ぐ、命乞いをする……
「情けない男」
ボクがそう呟いた瞬間、ロストは死んだ
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ジュリ - マーメンさんじゃなくて、ビーンズさんじゃないですか？ネテロさんの合言葉がステーキじゃなくて焼肉になっとますよ！ (2018年8月18日 9時) (
レス) id: 84c51744c8 (このIDを非表示/違反報告)
∞fuuka∞(プロフ) - とても面白いです。ですが、少し気になった事がありました。ゾルディック家は男兄弟ですよ？カルトもアルカも男の子です (2017年9月6日 22時) (レス) id: acc19c12ac (このIDを非表示/違反報告)
神崎舞(プロフ) - どうして名前変換されないんですか？？ (2017年6月9日 23時) (レス) id: 348d6ee4b1 (このIDを非表示/違反報告)
白器(プロフ) - 名前変更出来ませんでした (2017年4月7日 18時) (レス) id: 606a83cb8b (このIDを非表示/違反報告)
あや - 名前変更出来ないです。小説自体は面白いてます！(*^▽^*) (2017年3月27日 16時) (レス) id: 9a05c64937 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラピストリア | 作者ホームページ：https://t.co/okCBwdqnMY
作成日時：2017年2月6日 1時
