10.キルアに会えるとは思わなかった ページ11
ゴン「そういえば(人1)はなんでハンターになろうと思ったの？」
来たよ、この質問
何回目だろうか…
「……ゴンはなんでハンターになろうと思ったの？」
ゴン「オレの親父はハンターなんだ。オレもいつか親父と同じハンターになっていつか親父に会うんだ。」
理由はわからないがゴンはお父さんに会える気がする…
キル「なんで(人1)はハンターになりたいんだ？」
「…………………キルアはなんでハンターになりたいの？」
キル「オレ？暇つぶし。ものすごく難しいって言われてるからただなんとなく受けてみただけ。でもひょう_____ってなんで質問を質問で返すんだよ！」
「だめー？」
キル「ダメに決まって…」
「出口だ！」
キル「人の話をちゃんと聞…」
「競争しよう！2人のうちどちらかが私に勝ったらさっきの質問に答えてあげる」
ゴン「いいよ！」
キル「よしわかった。ぜってーまけねーかんな！」
サトツ「では私が審判をやりましょう」
「お願いしまーす！」
サトツ「それでは、位置について…よーい………どぉん！」
サトツさんの掛け声でボク達3人はダッシュした
結果
ボクの独走でした
サトツ「私が結果を言わなくても分かる通り、(人1)さんの独走でした」
ゴンとキルは息が上がっている
キル「くっそー。速すぎるだろ」
ゴン「メリーって走るの早いんだね」
キルア「見かけによらずな」
2人はインドア派見えるのに…とか言っている
ゾルディック家の長女を舐めないでもらえる？
試験終了後まで覚えとけよ…
キル「あんた、あれだけ速く走っておきながら息一つ切れてないってすげーな。何者なんだ？」
「キルアから見て私は何者に見える？」
キルア「わかんねーけど只者じゃないのは確かだね。試験中にお前の正体見破ってやるよ」
キルに宣戦布告された
はぁ…気が重いなぁ
ゴン「クラピカー！レオリオー！」
ボクのついたため息はゴンの声にかき消された
ゴンが手を振っている先を見ると、民族衣装であろうヒラヒラとしたはおりもの(？)を脱いだクラピカと上半身裸のレオリオがいた…
やっぱりスーツは試験に適さなかったか
ある程度受験生がゴールしたところで出口にシャッターが降りた
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ジュリ - マーメンさんじゃなくて、ビーンズさんじゃないですか？ネテロさんの合言葉がステーキじゃなくて焼肉になっとますよ！ (2018年8月18日 9時) (
レス) id: 84c51744c8 (このIDを非表示/違反報告)
∞fuuka∞(プロフ) - とても面白いです。ですが、少し気になった事がありました。ゾルディック家は男兄弟ですよ？カルトもアルカも男の子です (2017年9月6日 22時) (レス) id: acc19c12ac (このIDを非表示/違反報告)
神崎舞(プロフ) - どうして名前変換されないんですか？？ (2017年6月9日 23時) (レス) id: 348d6ee4b1 (このIDを非表示/違反報告)
白器(プロフ) - 名前変更出来ませんでした (2017年4月7日 18時) (レス) id: 606a83cb8b (このIDを非表示/違反報告)
あや - 名前変更出来ないです。小説自体は面白いてます！(*^▽^*) (2017年3月27日 16時) (レス) id: 9a05c64937 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラピストリア | 作者ホームページ：https://t.co/okCBwdqnMY
作成日時：2017年2月6日 1時
