恋愛初心者と不器用な恋４

初日にして充実 ページ48

A『あれね！懐かしいわ(笑)』

『ほんとよくあんな逃げ方から付き合えるようになったわね(笑)』

A『本人が一番ビックリやから(笑)。でもジェホちゃんのおかげやで。ありがとう』

『たまたまだけどね(笑)』




その後うちとジェホちゃんは食事を終えると買い物したりカフェ寄ったり、夜にはサムギョプサル食べに行ったりで充実した1日になった



A『ありがとう！また会おうね！』

『うん！また会おう！ヒチョルさんによろしく(笑)』

A『分かった(笑)』

「アンニョーン！」

A「アンニョーン！」



久しぶりに女子同士でデートも楽しんだし、スーパーでヒチョルさん家で作る料理の食材を買って、ヒチョルさん家に向かった

またタクシーで



A『…』


A【今からヒチョルさん家に向かってます！】

HC【分かった】


返事は意外と早かった



ーーーーーーーーーー



HC「じゃ俺そろそろ帰るわ」

「ヒョン、今日は早いっすね」

HC「そうか？いつもと変わらねーだろ」

「なんかいいことあったんですか？」

HC「特にねーよ(笑)。眠いから帰る」

「ヒョン歳ですね(笑)」

HC「うっせ(笑)。じゃあな！」

「ごちそうさまでしたー！」



チョコボールの仲間と飯食ってたらAからカトクが来た


時間も時間だし結構遊んでたんだな


俺は今日夕方すぎまで仕事だったし会おうと思えば会えたけど

Aは久々にジェホちゃんと会いたがってたしたまにはそっちを優先するのもありかと思って夜までは別行動にしてた


まぁAが作る飯は明日でも食えるしな


Aも飯くらい友達と食いたいだろう





マンションまで着くと一つの人影が見えた


HC『A？』

A『お！ヒチョルさん！おかえり(笑)』

HC『今来たのか？』

A『うん♪』


機嫌がいいな(笑)


HC『…』

A『…』


部屋に入るまで俺らはあまり話さないようにしてる

住民に聞かれたら危ないし



ｶﾞﾁｬ、ﾊﾟﾀﾝ、ｶﾁｬ…



「｢…！｣」

A『ふぅ…疲れた。お、ヒボムとチェリーちゃんお久！』

HC『久しぶりの女子同士楽しんできたか？』

A『うん！めっちゃ楽しかった！』

HC『そうか(笑)』

A『ジェホちゃんがヒチョルさんによろしくって』

HC『おー(笑)。それにしてもまたよく買ってきたな(汗)』

A『初日にして充実しすぎたわ(笑)。スーパーで買ってきた食材冷蔵庫に入れとくね！』

HC『うん。じゃ俺先風呂入るわ』

A『分かった』

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