龍壬 ページ3
目を覚ますと、目の前には彼女が居た。
『起きた?あれからずーっと眠ってたんだよ』
バッと起き上がると、僕の体が裸のことに気がつく。
「なっ〜//!」
『驚いた?でも貴方の名前を消してあげたんだから、感謝してよ』
彼女の言う通り、無数にあった僕の名は一つだけになっていた。
しかしそれは見覚えのない…。
『名は龍(たつ)器は龍(りゅう)…貴方の名前は壬をもって、龍壬(たつみ)
よろしくね、私の神器さん』
「………は、はいっ!」
こうして僕は、A様の神器となった。
それから間もなく、僕は祝の器になり、A様に絶対的忠誠を誓う。
この出会いは、今から五十年前のこと…。
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まゆ - 面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年5月7日 23時) (レス) id: 406c27ad01 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉花 - とても面白いです!更新楽しみにしています。 (2016年11月23日 12時) (レス) id: 280c39c4b9 (このIDを非表示/違反報告)
猫人形 元猫耳アヤツリ人形 (°∀° )(プロフ) - くろこげさん» なんと!ありがとうございます!!これからも完結まで読ませて頂きます!応援させて貰います!!すごい好きですこの話! (2016年8月22日 22時) (レス) id: 4193c1a1f5 (このIDを非表示/違反報告)
くろこげ - 猫人形 元猫耳アヤツリ人形 (°∀° )さん» ありがとうございます。実を言うと、貴方のために更新したようなものです。とても励まされました。これからも不定期ですががんばっていこうと思います (2016年8月22日 1時) (レス) id: c233b9a2f9 (このIDを非表示/違反報告)
猫人形 元猫耳アヤツリ人形 (°∀° )(プロフ) - 更新通知が来て嬉しかったです!!これからも応援します!楽しみに続き待ってます! (2016年7月21日 20時) (レス) id: 4193c1a1f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くろこげ | 作成日時:2014年1月25日 15時