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【得意分野】
どちらかと言えば作戦立案(ただし戦術次元。上の意向が分からない限り戦略次元の立案は出来ない)などの参謀職、デスクワーク。
【性格】「何人も他人の生命、健康、自由、或いは財産を侵害すべきではない。」
自由至上主義者であり日和見主義者。
今でこそ騎士団に所属しているが金、ひいては本の為であるのでしばらく辞めるつもりはない。潮時だなと思えば従騎士を辞めて政府側を裏切る腹でいる。自国の国民でさえ御しきれない王に用は無い。
論理的に考え、行動する。感情的になることはあまり無いが、上からの命令が無謀だったり歴史を繰り返すような展開になると激情を見せる。その様はサンプルボイス参照。二の足を踏むような事、行為が嫌いなようだ。
兵器に無限のロマンを見出しており、いつかここでも“ぐんかん”や“せんしゃ”が開発されないかと淡い夢を見ている。良くも悪くも“歴史”に囚われている様子。歴史を繰り返すな、とは言うものの、旧文明の兵器の復活に期待を寄せている点では彼自身が“歴史”をなぞりそうになっている。
読書に没頭して食事を摂るのを忘れる、というのが幼少期からよくあったためか食が細い。また低血圧症で朝に弱く、朝食をすっ飛ばしてそのまま昼食に移ることも間々ある。食事よりは読書の方が大事。ただし23時までには就寝する。睡眠＞読書＞＞(一枚の壁)＞＞食事
【過去】
特に苦労をしたということは無く、また極めて楽な生活を送った訳でも無く。至って普通の人生を歩んできている。一つ言うならば大量の本に囲まれて育ってきたという事か。実家の本棚も、現在暮らしている一戸建ての書斎も本で埋め尽くされている。多少は裕福な家庭であったため欲しいと思った本は全て買ってもらえたし、両親も喜んで買い与えていた。
【喋り方例】
「私はゲレオン・ローヴァインという。一応ではあるが、従騎士として王下騎士団のユートピアに所属している。宜しく頼もう。」
喜「ふ、ははは。素晴らしい、いや実に！ 見事に嵌ってくれたものだな、うん？ 流石は親愛なる参謀本部と言ったところか、素晴らしい結果だ！」
怒「ふざけているのか、上は！ これだから典型的な国家と国王は……ああ、クソッタレ！ もっと歴史を学ぶべきだろうが、なぜ繰り返す！ いや歴史は繰り返すとは言うが、何も学んでいないのか！？ 宮廷の講師共は一体何を教えていたのだ！」
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作者名：紫清 | 作者ホームページ：
作成日時：2018年12月9日 20時
