元・家庭教師と彼女の激甘逃走劇【茅ヶ崎至】 (ページ3)

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４８話元・家庭教師の準備ページ3

上司｢茅ヶ崎くん！！｣

至｢はい？｣

上司｢君が言った通り、ここの取引先と切ったら
すごく上手くいったよ！｣

至｢あぁ、ありがとうございます。｣

俺はというと、まぁAを取り戻すための計画を実行中。

この取引先の会社ってやつは、Aの叔父さんたちが半分支配してた会社。

自分のためにやったと思ったけど、なんか成功した。

え、それで失敗したら？

失敗はしないように手回ししてるんでw

これでまあ割とAを迎えにいく準備は出来た。

社員１｢あ、茅ヶ崎さんだ～！｣

社員２｢めっちゃかっこいいわ～
目の保養…｣

社員３｢あ、でもあれでしょ？
年下の彼女がいて、その子の保護者に反対
されて…｣

社員１｢そんで連れ戻すために頑張ってるんでしょ｣

社員２｢有名な話だよね～っ！｣

そう。

俺は、Aは俺が社会的地位をなくすのが嫌だって言って別れた。

だから、ロリコン(？)ってバレても地位をなくさないように、崩されないように俺のロリコン説を流しておいた。

もちろん、Aの叔父さんたちが裏でやってることもこっそり暴露した。

まぁ、俺の外面はいいから、ロリコンとは思われなかったらしい。

A、待っててよ。

そろそろ奪い返しに行ってあげるから