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ライブ当日
準備は着々と進み、ステージセットもほぼ完成している
あとは12時からの通しリハをして、18時開演を待つのみ
A「通しリハは体力温存のために、立ち位置の確認にして、全力出さないでね。」
紡「ライブ中指示も入りますから、適宜お願いしますね。」
三月「指示ききながらのライブって大変だよな...。」
わかるわかる...と同意しながら頷く
まあ、安全面やら考慮してのことだからね
紡「私からは以上になります。Aちゃんからは...？」
A「私からも特になし。」
紡「分かりました。皆さんから何か質問はありますか？」
ナギ「ハイ。」
紡「では、ナギさん。」
ナギ「マイガールズ。最も重要な質問をします。」
A・紡「......？」
ナギ「Are you happy？」
その質問に、2人で顔を見合わせ
ふふ...と吹き出しながら、とびっきりの笑顔で答える
A・紡「Yes！！」
ナギ「GREAT！」
紡ほどではないにしろ、ずっと応援して、しっかり育ててきたアイドルがステージに立つのだ
こんなに喜ばしいことはない
こっそり持ってきた7本のペンラも、今日は出番がなさそう
リハ中立ち位置の確認だけだが、みんなすごく生き生きしてるのが分かる
真剣さと待ち切れないという気持ちがビシバシと伝わってきた
通しリハの後、最終確認まで少し時間がすこし時間があるため紡と2人で物販の様子を見に行くことにした
物販列は凄い列で、多分チケットを買えなかった人も来ているのだろう
万理さんのみならず、社長も他のスタッフと交ざってグッズを売っていた
A「物販大変そう。手伝いに行こ！」
紡「そうだねー...ってだめだめだめだめ！バレちゃう！(人1)がIDOLiSH7の物販手伝ってたって、ラビッターで拡散される！」
A「あ、それは困る。」
紡「というか、少し視線を感じる気も...」
A「しなくもないね...。こういう時こそ堂々としてればいいのよ。そしたら、人違いかーって諦めてくれたりするもんよ。逆にこそこそしたり、逃げたらもっと疑われる。」
紡「流石、何かと心得てらっしゃる。」
A「まあ、色々ありましたから。」
ライブ後追っ掛けられたり、プライベートで声掛けられたり、
まあ、色々あったなほんと
A「お、もうそろそろ最終ミーティングの時間だ。行きまっせ。」
紡「はい！」
残すところライブ開演2時間前
気合い入れていきますか！
ーーー
続編に移行します。
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Lamp(プロフ) - 鬼灯さん» ありがとうございます！！あまり見かけないですよね！みんなと設定が被らないように夢主ちゃんを作ってたらこうなりました(笑) (2019年5月8日 18時) (
レス) id: a8d2d64b17 (このIDを非表示/違反報告)
鬼灯(プロフ) - 歌い手の夢主ちゃんはありそうなのにない設定で良かったです！楽しく読ませていただいてます！ (2019年5月8日 18時) (レス) id: 2b3ae8e29b (このIDを非表示/違反報告)
Lamp(プロフ) - エレノアさん» だったら自然に撮影についていけちゃいますね！ (2019年2月9日 14時) (レス) id: a8d2d64b17 (このIDを非表示/違反報告)
エレノア(プロフ) - あー…助手…ですか…ありかもですね！ (2019年2月9日 14時) (レス) id: e6566308c9 (このIDを非表示/違反報告)
Lamp(プロフ) - エレノアさん» 撮影に着いていく理由...紡ちゃんのお手伝い...？助手的な... (2019年2月7日 22時) (レス) id: a8d2d64b17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lamp | 作成日時：2019年1月14日 1時
