お弁当とダンスをお届けに参りました。

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side七瀬

今日も朝からダンスやボーカルの練習と大忙し
しかし、アイドルなんだと嬉しく思い自然と力が湧いてくる

でもさすがにお昼が近づくとお腹はすくな〜



紡「みなさんお疲れ様です！お昼持ってきました！」

環「やった！弁当！」

三月「ありがとなマネージャー！」

大和「今日ものり弁か〜」

三月「文句言うなおっさん！暫くの我慢だろ！」

一織「兄さんの言う通りですよ。」



大和さんの言うことも分かるな〜
のり弁だけじゃもの足りたいってのはいつも感じるし
けど、三月さんの言う通り
俺達が売れればその分いいお弁当が食べられる



紡「あ、あの。実はお弁当屋さんが食べ盛りが、のり弁だけじゃ足りないからって、肉じゃがを差し入れてくださいました。」

陸「本当？やったあ！」

ナギ「おぅ！和食ですね！大好きです！」

壮五「有難いね。お弁当屋さんにお礼をしないと。」

紡「お礼は出世払いでいいと思いますよ。」



早速食べてみたが、これが何とも言えないくらい美味しい
さすがお弁当屋さん
みんなにもかなり好評だ



壮五「すごく美味しいね！じゃがいもに味が染み込んでて美味しい！」

一織「芋なのでお腹も膨らみますしね。」

陸「母さんが作った味みたい！」

大和「いや、娘さんいるし間違ってないだろ。」



大きなタッパー2つ分あった肉じゃがはすぐになくなってしまった
もう少し食べたかったが、仕方ない
お弁当屋さんも応援してくれてるし、午後も頑張ろう

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