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母「Aー!これもお願いっ」
『あっうん』
おばあちゃんちでお手伝いをして
殆どの料理がそろった頃、
少しづつ出てきてた洗い物を洗ってると
玄関の方から声が聞こえた。
「あけましておめでとうございますぅ〜」
続々と入ってくる大倉家。
洗い物をしながら振り返って
おばさん達に挨拶をする。
少ししてから入って来たたーくんは
覚えていたよりも大きくて、格好よくなってた。
母「あら、またかっこよくなって!!」
忠「ほんまですか〜??♪
あっ…あけましておめでとう♪」
そう私の目を見て言ってから
みんなが集まってる部屋に向かってく。
部屋に入ると早々におじさん軍団につかまり
お酒を飲まされ始めて
全然はなせそうになかった。
人が集まってくると、
やれお皿が足りない、
お酒が足りないとかで
呼びつけられてせわしなく動く。
やっと落ち着いて座って食べれるってなった時
隣にドサっって座る音がして
横を見るとたーくんだった。
忠「A、ひさしぶりやなぁ〜」
『ほんとうだねぇ〜』
忠「去年とか来てへんかったやろ〜
一昨年は早めに帰ってもうてたから
会えへんかったし…」
『予定がかぶっちゃってさ(笑)
たーくんは来てたの?』
忠「来てたで。こんと会われへんし・・」
『あぁ、たーくんおばあちゃんこだったもんね♪』
忠「いや、そうやなくて・・・」
母「Aー、ちょっと買い物いってきてくれない?」
『えぇ〜私今やっと座っ…』
忠「それ、俺もいく〜!」
”ほら、いくで?”なんて手を取られたら
行くしかなくて
二人で家を出た。
忠「Aは彼氏とかおんの?」
『えっ?急に!?いないよー』
忠「どんな人が好きなん?」
『ん〜・・』
忠「よく食べるのとかどう?」
『いいね♪』
忠「よう笑うのは?」
『いいとおもう〜』
忠「親と仲良いのもええよな?」
『そうだね〜』
忠「小さい頃から知っとる奴とか…」
『それ、急にせばまるなぁ〜笑』
忠「こんなんとか・・どう?」
”ん??”って横をみると
自分の事を指差してるたーくん。
『えっ?』
忠「どんかんやな〜笑」
ふわっと笑うと
忠「今度俺とデートしてくれへん?」
そう言って立ち止まる。
忠「そん時ちゃんと言うわ」
『えっあっうん・・』
忠”A・・好きやで”
そう言われるのは
これから少しした日の話♪
おわり・
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ララルン(プロフ) - りんさん» りんさん!あけましておめでとうございます♪本当、いつもニヤニヤしちゃう嬉しいお言葉をありがとうございます!今年もよろしくお願いします♪ (2015年1月6日 1時) (レス) id: 3ef7d86b28 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 明けましておめでとうございます!正月からきゅんきゅんして毎日たのしみにしてました。わたしの周りもララルンさんのファンだらけですよー!ことしもよろしくおねがいします。 (2015年1月5日 0時) (レス) id: fc90f58cd9 (このIDを非表示/違反報告)
ララルン(プロフ) - まきこさん» まきこさん!あけましておめでとうございます♪今年もよろしくお願いします♪亮ちゃん書いててやっぱり楽しいので、こう言って貰えると嬉しいです(/▽\)♪ (2015年1月3日 16時) (レス) id: 9a6ebd3bd9 (このIDを非表示/違反報告)
まきこ(プロフ) - 明けましておめでとうございます(*^^*)久々ララルンさんの亮ちゃん!短編なのにめちゃくちゃキュンキュンさせてもらえました(。>∀<。)やっぱりララルンさんの亮ちゃん大好き!! (2015年1月3日 5時) (レス) id: 060191cfc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ララルン | 作成日時:2015年1月3日 3時