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・・・すぐ見つかっちゃうかな。
そう思ったとき開く押し入れのふすま。
忠「あっ・・」
先に私が隠れてたのを見て驚くたーくん。
忠「・・・一緒にいれてっ」
『えっちょっと！！』
忠「ええやん♪あんまおっきい声だすと
すぐ見つかってまうで？？」
そう笑いながら私をちょいちょいって押して
中に入ってくる。
スーって静かにふすまを閉めると
少しの隙間からの光以外は真っ暗な押し入れの中に
肩と腕がしっかりくっつく距離にいる私とたーくん。
忠「・・・・なんか、ドキドキせーへん？」
「そーっだね・・」
少しの沈黙の後、
そんな事を言われて顔を上げると
暗闇に慣れてきたせいか
少し見えるたーくんの顔。
忠「それってさ、見つかるかなーってのやなくて、
俺と二人やか…」
親戚の子「Aちゃーんっどこー？？」
『あっここ…』フワッ
忠「しっ！」
実は結構気になってたたーくんと
こんな密室に二人きりで
しかもドキっとするような質問をされそうになって
おもわずかくれんぼ中という事を忘れてしまった私の口を
成長期が始まって大きくなってきた手で
押さえられる。
少しして、
忠「・・・・もう行ったみたいやな
って、A隠れとんのにアホやな〜笑」
そう笑うたーくんの顔は
もう暗闇でもはっきり見えて、
”そんな笑わないでよっ”
って言いながら、
たーくんを叩こうとする私の手を握って
キュッてしてきた時
たーくんの笑い声で見つかってふすまが開いた。
『たーくんのせいでみつかちゃったじゃん！』
なんて言ってみたけど
もうあの時はドキドキしすぎて死ぬかと思ってたの
覚えてる。
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ララルン(プロフ) - りんさん» りんさん！あけましておめでとうございます♪本当、いつもニヤニヤしちゃう嬉しいお言葉をありがとうございます！今年もよろしくお願いします♪ (2015年1月6日 1時) (
レス) id: 3ef7d86b28 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 明けましておめでとうございます！正月からきゅんきゅんして毎日たのしみにしてました。わたしの周りもララルンさんのファンだらけですよー！ことしもよろしくおねがいします。 (2015年1月5日 0時) (レス) id: fc90f58cd9 (このIDを非表示/違反報告)
ララルン(プロフ) - まきこさん» まきこさん！あけましておめでとうございます♪今年もよろしくお願いします♪亮ちゃん書いててやっぱり楽しいので、こう言って貰えると嬉しいです(／▽＼)♪ (2015年1月3日 16時) (レス) id: 9a6ebd3bd9 (このIDを非表示/違反報告)
まきこ(プロフ) - 明けましておめでとうございます(*^^*)久々ララルンさんの亮ちゃん！短編なのにめちゃくちゃキュンキュンさせてもらえました(｡>∀<｡)やっぱりララルンさんの亮ちゃん大好き！！ (2015年1月3日 5時) (レス) id: 060191cfc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ララルン
| 作成日時：2015年1月3日 3時
