36（あなたside） ページ36
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優しく私の髪をなでる手。
その手が降りてきて私の頬を包む。
小刻みに音を立てながら何度も重なる唇。
高校を卒業してから伸ばし始めた口髭があたって
くすぐったいけど、
反対側の手が腰にしっかりまわっていて
離してはくれない。
”A...”
やっと離れた唇が私の耳元にきて
囁くように名前を呼ばれる。
そのまま耳を甘噛みされて
首筋にキスが落ちていく。
声が出そうなのが恥ずかしくて
手をｷﾞｭって握って抑えると
渋「....緊張せんでえぇから..」
って笑って
また長いキスをされた。
長いキスの中
舌が中に入ってきて
びくってなる私の体を強く抱きしめた後
服の中に手がはいって.....
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
渋「......」
『......』
ﾁｭｯ
『えっ..出ないの？』
渋「なんも聞こえへん」
ｷﾞｭ..
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ！！！！
錦「すぅ〜ばぁ〜るぅ〜く〜ん！！」
渋「....A、声我慢なっ」
『えっ..我慢出来るか分からない..』
渋「なっ!!おまっ///そんなん言われたら止められへ...」
大「あっ!!今なんか声聞こえた!!」
丸「変なビデオでも見てるんかな？」ｷｬｯ
安「しぶや〜ん！！あ〜けて〜」
少しの間固まった後
もう一回ギュってして、
渋「絶対ゆるさへん..」
ってﾌﾞﾂﾌﾞﾂ言いながらすばる君は玄関へむかった。
ｶﾞﾁｬ
錦「あっ♡すばるくん!!」
大「おるなら早よあけてよ..ってA!?」
錦「えっ？？なんで？」
渋「CD貸す約束しててん」
丸「なんですぐ開けてくれなかったん？」
渋「...音楽聞いてたから」
安「そんな音したぁ？ww」
渋「イヤホンで聞いてたんじゃ！！」
何故かみんなそれで納得して
近づいてきた章ちゃんに
安「今日は可愛い服来てんなぁ♪」
って言いながら皆にﾊﾞﾚないように服の乱れを直された。
安「邪魔しちゃったなぁ〜ごめんな？」ｺｿ
『ううん..////』
丸「なんかおじいさんの匂いがする〜」
安「渋やんもたまにおじいちゃんやもんなww」
渋「誰がじじぃじゃ！！」
大「zzz...」
丸「あらっ大倉もう寝てますやん♪」
渋「はぁ...初めて寝る奴は女が良かったわ」
錦「すばるくん♪今度泊まり来てもえぇ？」
渋「えぇけど...突然はくんなよ？」
その後飲み物入れる為に一緒に行った台所で、
すばるくんは
”お前はすぐ泊まりこい”
って小さな声で呟いた。
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ララルン(プロフ) - あすさんさん» ありがとうございます！また次作もよろしくお願いします♪ (2015年1月6日 13時) (
レス) id: 9a6ebd3bd9 (このIDを非表示/違反報告)
あすさん(プロフ) - 初めましてー凄くきゅんきゅんして、面白かったです♪すばる君可愛いですね！これからも頑張って下さい！ (2015年1月6日 8時) (レス) id: dddb8ff51a (このIDを非表示/違反報告)
ララルン(プロフ) - まきこさん» 期待に応えられるかﾄﾞｷﾄﾞｷですが、最後はｽｯｷﾘしてもらえたら嬉しいです！もう少し先ですが(笑) (2014年12月2日 5時) (レス) id: 9a6ebd3bd9 (このIDを非表示/違反報告)
まきこ(プロフ) - ちょっとずつの距離の詰め方がたまりませんね(｡ >艸<) この先どうなるのか本当楽しみです(*^^*) (2014年11月30日 9時) (レス) id: 1c37077393 (このIDを非表示/違反報告)
ララルン(プロフ) - 花梨さん» ありがとうございます！ｷｭﾝｷｭﾝして貰えてとっても嬉しいです♪これからもよろしくお願いします♪ (2014年11月28日 3時) (レス) id: ce7ab7c44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ララルン
| 作成日時：2014年11月11日 2時
