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渋「おぅ。待っとったで」
『えっなんで？？』
くくっ
めっちゃ驚いてるやん(笑)
渋「いやぁ〜学校の所で待ってたんやけどな？
俺、人気もんやからさっ
囲まれてもうたからここで待っててん」
『どうして？？』
渋「ん？？
あっ俺が中３の時の１年がな？
渋谷先輩やないですかって…」
『いや、なんでモテてるのかじゃなくって！ww』
ん？？俺のモテ話やなくて？？
あっここに来た理由か。
渋「さっき亮からメールきてん。
Aとやすが仲直りしたって。
やすより、Aのが男らしかったってゆうてたわw」
『褒めてんのかな...ww』
渋「褒めてるやろ(笑)
俺嫌いやないで？そういう女。
…やからな？
ご褒美やりにきた」
『……なに奢ってくれるの？？』
渋「なんか食べたいんかっ(笑)」
『……歌ってくれるほうがいい』
渋「…そんなん、今度また練習みに来ればええやろ」
『ちぇっ…』
おっ！可愛い顔するやんっ
よっしゃ、ご褒美におっちゃんキュンってさせたるっ
ｷﾞｭｯ…
『うぅわぁ！！』
渋「あはっ
お前もう少し色気のある声だせやっ」
『だって…えっ…』
スッと手を引いて、そのまま抱きしめたら
はじめはｵﾛｵﾛしとったAも
少ししたら静かになった。
渋「お前、俺の事すきやろ(笑)」
『えっ』
渋「普通、好きでもない男にいきなし抱きしめられたら
暴れてでも逃げようとするやろ。
お前逃げようとせえへんし。」
『...////』
なんも言わんAを少し離して覗き込むと
めっちゃ恥ずかしそうに俯いとった。
『……へっ変態っ////』
渋「まぁ変態やけど、
中坊にはここまでやなぁ〜」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
そう言って体を離して、
前を歩く。
軽く小走りで近づいてきて
一緒に並んで歩くAを
家まで送ろうとしたら
スーパー寄るとか言うから一緒に買いもんして
村上家に帰ったった。
帰る途中、
俺が何気なく歩きながら歌った歌に
Aがめっちゃ聞き入ってたのが嬉しかったんに
渋「…なんやベタ惚れやん。
中坊は相手にせぇへんで？」ﾆﾔ
って照れ隠しにゆうてもうた。
あぁこいつはよ中学卒業せんかな。
背は伸びんでええから、
でかなったらええな…
胸とか。
....
…ふふっ
『.....なんか妄想してる？』
渋「なっ！！してへんわ！！
誰がお前に裸ｴﾌﾟﾛﾝ着せんねん！！」
『…最っ低(笑)』
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ララルン(プロフ) - あすさんさん» ありがとうございます！また次作もよろしくお願いします♪ (2015年1月6日 13時) (
レス) id: 9a6ebd3bd9 (このIDを非表示/違反報告)
あすさん(プロフ) - 初めましてー凄くきゅんきゅんして、面白かったです♪すばる君可愛いですね！これからも頑張って下さい！ (2015年1月6日 8時) (レス) id: dddb8ff51a (このIDを非表示/違反報告)
ララルン(プロフ) - まきこさん» 期待に応えられるかﾄﾞｷﾄﾞｷですが、最後はｽｯｷﾘしてもらえたら嬉しいです！もう少し先ですが(笑) (2014年12月2日 5時) (レス) id: 9a6ebd3bd9 (このIDを非表示/違反報告)
まきこ(プロフ) - ちょっとずつの距離の詰め方がたまりませんね(｡ >艸<) この先どうなるのか本当楽しみです(*^^*) (2014年11月30日 9時) (レス) id: 1c37077393 (このIDを非表示/違反報告)
ララルン(プロフ) - 花梨さん» ありがとうございます！ｷｭﾝｷｭﾝして貰えてとっても嬉しいです♪これからもよろしくお願いします♪ (2014年11月28日 3時) (レス) id: ce7ab7c44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ララルン
| 作成日時：2014年11月11日 2時
