15(あなたside) ページ15
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渋「お前なに寝てるフリしてんねんｗｗ」
章ちゃんとの事があって、
あんまり誰とも今話したくなくて
おばちゃんか、しんちゃんごめんなさいって
想いながらも寝たふりしてたら
いきなり聞こえたすばるくんの声。
驚いて声だすと容赦なく開いたドアからは
すばるくんが笑いながら入って来て
よっこいしょって言いながらいきなり座った。
渋「…元気か？」
『あんまり…』
渋「安と喧嘩したんやって？？」
『喧嘩っていうか、一方的に怒らせちゃったの…』
渋「心当たりは？？」
『……友達と寄り道した話したら、急にだったから、
それかな？って思ってる』
渋「そうか。
やすってさ、えぇ奴やろ？」
『うん』
渋「ほんまさ、滅多に怒ったりせんねん。
俺なんか年中ｲﾗｲﾗしとるけどな？」
『うん(笑)』
渋「そんなやすがな？おっきい声出したっていうのは…」
『凄い怒ってたって事だね…』
渋「いや、そこやなくてさ、
Aには素直な気持ち、出しとるんやないかな」
『えっ？』
渋「やすやってさ、人間やし、怒ったり
イラついたりはしてると思うねん。
ただ、今自分が怒ったら空気悪なるかな〜とか
そない言わんでもええかな〜
とか、自分の気持ちを隠してるっちゅうか、
抑えてたりすると思うわけ」
『うん』
渋「そんなやすがな？
Aが他の奴と遊んでたん聞いて
取り乱すなんてお前そりゃ大切に思われてんで？」
『....うん』
渋「まぁそんなんでって子供やなって思うけど、
ほんまにまだガキやしな！俺ら！！
....やから、許したってくれな？」
『許すも何も…』
渋「おん、Aならそう言ってくれると
思ってた。
やすにもちゃんとゆうとくから。」
『ありがとう…』
渋「それはこっちのセリフやな。
Aが物わかりよくてよかったわ(笑)
…ちゃんと仲直りしたら、ご褒美あげよか？」
『ご褒美？？』
渋「楽しみにしときや？」ﾆﾔ
『…なんか怖い(笑)』
渋「それよりAさ…」
『なにー？？』
渋「ずっと気になってたんやけど…」
『？？？？』
渋「それ…
部屋着って事は、今ノーブラなん？」
『！！もぉ！！////』
運悪くそこだけしんちゃんに聞かれてしまって
はたかれたすばるくんは
そのまま強制連行されてしまった。
やっぱり素敵な人だな。
最後は余計だったけど(笑)
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ララルン(プロフ) - あすさんさん» ありがとうございます！また次作もよろしくお願いします♪ (2015年1月6日 13時) (
レス) id: 9a6ebd3bd9 (このIDを非表示/違反報告)
あすさん(プロフ) - 初めましてー凄くきゅんきゅんして、面白かったです♪すばる君可愛いですね！これからも頑張って下さい！ (2015年1月6日 8時) (レス) id: dddb8ff51a (このIDを非表示/違反報告)
ララルン(プロフ) - まきこさん» 期待に応えられるかﾄﾞｷﾄﾞｷですが、最後はｽｯｷﾘしてもらえたら嬉しいです！もう少し先ですが(笑) (2014年12月2日 5時) (レス) id: 9a6ebd3bd9 (このIDを非表示/違反報告)
まきこ(プロフ) - ちょっとずつの距離の詰め方がたまりませんね(｡ >艸<) この先どうなるのか本当楽しみです(*^^*) (2014年11月30日 9時) (レス) id: 1c37077393 (このIDを非表示/違反報告)
ララルン(プロフ) - 花梨さん» ありがとうございます！ｷｭﾝｷｭﾝして貰えてとっても嬉しいです♪これからもよろしくお願いします♪ (2014年11月28日 3時) (レス) id: ce7ab7c44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ララルン
| 作成日時：2014年11月11日 2時
