青色とマネージャー 。

インスタの悩み 。 ページ26

Aside



「はぁ〜、、」


最近インスタ更新出来てないなあと思い始めて数十分。ため息をついていたらしい。



渡辺「ため息つくと幸せ逃げるんだよ！」

A「あー、よく聞きますよねそれ」

渡辺「まあ俺が逃げた幸せ以上に幸せあげれば問題ないんだけどさっ」

A「じゃあお仕事に集中してくださいね、それが私の幸せです」

渡辺「はい、、」



そうしてとぼとぼとメイク室に向かう渡辺さん。そしてまた、インスタのことを考える。


最後に更新したのいつだっけ、、うわ、遭遇情報でたときじゃん、やばいな、、。


ボソボソと言いながら書くことの話題を考えていると



阿部「Aちゃん、今日のすの日常で前の翔太の夢の話書いても大丈夫かな、Aちゃんも登場するし、一応確認しておきたくて」

A「全然大丈夫ですよ、わざわざ確認ありがとうございます」

阿部「いえいえ、こちらこそ。ってそうだよね笑 翔太とか普通に書くもんね笑」

A「そうなんですよ、しかも名前もガッツリ、、それを直す作業するこっちの身にもなってほしいです」

阿部「Aちゃん溜まってんね笑」

A「いや！そんなことないですよ？」

阿部「嘘下手すぎ笑笑」



そして笑いながら去っていく阿部さん。うん、あの笑顔はホントにほっこりするなあ、女子より女子。


あ、じゃあ阿部さんがあのときの渡辺さんの話書くなら違うことの方が良さそう？でもネタがないんだよなあ、、


1人で悶々としていると、それを見かねた阿部さんが



阿部「内容被っても大丈夫だよ〜！」



と声をかけてくれた。もうホント神様なの？？？



A「お気遣いありがとうございます、、。阿部さんのブログ更新してから決めます、ホントすみません、」

阿部「全然全然！」



そして阿部さんのブログの提出を待った。

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