青色とマネージャー 。

俺の話 。(深澤side) ページ18

深澤side


やっほー、深澤でーす！


たまには俺目線もいいでしょ？ってことで俺からの話をしていこうかな。



、、実はAちゃんのこと、好きだなあって思ったことあるんだけど、多分俺だけじゃないよ。


でもさ、初対面のときにすでに翔太が惚れちゃってたからまあ言えないよね、笑


あ、じゃあその話をしようかな。


あれはいつだったかな、もうだいぶ前の話だなあ。



あるバラエティー番組の収録に参加させていただいた日、全然喋れなくて、他のメンバーは上手く喋れてたのに、なんて落ち込んでたんだ。


そしたらAちゃん登場。



A「深澤さん、お疲れ様です」

深澤「うん」

A「、、今日も輝いてましたよ」

深澤「、やっぱり落ち込んでるのバレてた？」

A「え？いや、思ったこと言っただけですよ？」

深澤「、、ふっ笑 Aちゃんには敵わないな笑」



そして、とぼけながらも笑うAちゃんを見て、なんかこうドキッとして
ああ、俺この子好きなんだな、って思っちゃったんだよね。


そのときくらいから、Aちゃんが1番心開いてるのは正直俺だと思ってる。けどね、1番楽しそうな顔してるのは翔太と話してるときなんだわ。


さっきは、翔太が惚れちゃってたから言えない、なんて言ったけどさ、俺は結局あの2人が好きなわけよ。


だから、言えないんじゃない、言わないの。


Aちゃんが女の子としての幸せ手に入れるときは
隣に翔太がいてほしい。


これ思ってるのも、俺だけじゃないと思うよ？笑



渡辺「A、結婚する？」

A「しないって言ってるじゃないですか」

渡辺「素直になりなって！」

A「人の話聞いた方がいいですよ」



ほら、またやってる。笑



深澤「おい、Aも疲れちゃうでしょ、今日はやめてあげな、笑」

渡辺「おまっ、呼び捨てすんなよ！」

深澤「いや別にいいだろ笑 ねえA？」

A「まあ別に私はなんでも、、」

渡辺「ねえダメ！！今すぐ呼び方戻して！」

深澤「やーだね」



ただ見てるだけじゃなくて、たまには守ってあげるのもアリでしょ？さらっと呼び捨てとかアリでしょ？笑




まあ結論俺はさ、翔太に対抗するんじゃなくて、好きだからこそ1歩引くことにしたのよ。


翔太がAのこと悲しませるようなことがあればそりゃあ話は変わるかもしれないけどね。

、、なんてな笑



、、んーまあ切なくなるのも嫌だし、こんな感じで俺目線は終わろうかな！ばいばーい！

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