続き： ページ10
(主side)
酔いすぎだぞ、佐久間さん。
そう思って帰りのタクシーの中で録音した佐久間君との会話を聞く。
・
あ、やめてよ？別にうちは盗聴なんかしたくなかったんだからね！？
これ、阿部君からの命令だから！！
「主ちゃんが佐久間とイチャイチャしてないかを確かめる！！」なんて言って。
もし、イチャイチャなんかしてごらんなさい。
木端微塵にされちゃうんだけど。
でも、万が一な〜、と思って中身を聞く。
佐「おれさ〜、時々不安になるんだよね〜。阿部ちゃんの彼女なんかしてていいのかって。
阿部ちゃんは可愛くて賢くてかっこよくてみんなに瀑もてだし、、、。
俺みたいなアニメオタクには不釣り合いかなって、、、時々考えちゃうんだよね」
佐「おれさ〜、こうみえても阿部ちゃんが世界で一番だからさ〜、阿部ちゃんが俺のこと嫌いになったらと思うと怖くて怖くて、、、。このはなしは阿部ちゃんには内緒ね」
あ、ごめん、無理そうだわ。
佐「ほんと、いつもポジティブに生きてるけど、ほんとはすごく怖くて嫌われたら俺生きていけない！！」
でも、本当は怖がりで、、、。
佐「でもね！！俺が阿部ちゃんのことを話すといつもにこにこしてくれてすごくうれしいんだ！！」
なかなかの情緒不安定で。
佐「阿部ちゃんだいっっっ好きなんだ！！」
無邪気に笑うかわいらしいところに阿部君は惚れたんだろうな。
佐久間君、安心して、
きっと阿部君は君が思っているより君のこと愛してるよ、、、、。
主「さぁ〜て、家に着いたよ、佐久間君」
佐「うはっは！俺んちだ〜」
時刻は深夜の二時。
さすがにみんなも寝てるであろう時刻。
明日、阿部君に謝らないとな、、、、。
そう思い、家のドアを開けて佐久間君とリビングに引き連れる。
ダイニングの薄暗い電気が残ってるけど誰もいないようだ。
主「佐久間君、家着きましたよ。服脱ぎましょ」
佐「んへへのへ〜、ん、、、。」
その時だった。
阿「おかえり、二人共。何やら楽しんできたみたいだね？」
あら、めんどくさいことになりそうだわ。
続く→
ス・ラ・ン・プ！！
ただ、それが言いたいだけ。
皆さんからのリクエスト待ってます。
続き：→←語りつくされて耳にタコができました。（あべさく＋主）
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主(プロフ) - 桜木琳音さん» もちろん書かせていただきます(*^^*) (2020年12月16日 21時) (
レス) id: fe76b4d331 (このIDを非表示/違反報告)
桜木琳音(プロフ) - 読ませていただいています！めめこじ がみたいです！お願いします。 (2020年12月16日 19時) (レス) id: 5f7ff055ab (このIDを非表示/違反報告)
主(プロフ) - 美華さん» ありがとうございます！！やらせていただきます！ (2020年6月9日 20時) (レス) id: fe76b4d331 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆん - 初めまして!ほくしんみたいです！ (2020年6月9日 18時) (レス) id: 3ef649cf91 (このIDを非表示/違反報告)
美華 - あべさくとゆり組お願いします！ (2020年6月9日 18時) (レス) id: b1cf21f183 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：主
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=laimizu
作成日時：2020年4月9日 16時
