秋、晴れ、風吹いた。

目黒家の日常 ページ5

(向井side)






向「めぃめぃ、、、。腰痛いねんけど、、、？」


目「ん？なんのこと？」


向「しらばっくれるんじゃない！！」


目「ゴムしたんだからいいじゃん」


向「そーゆーことじゃねぇ！！」


涼「ママぁ？お腰、どうかしたのぉ？」


向「何でもないよぉ〜、、、。愛息子よ」






めめに支えられてソファに座らされる。


息子が真横にいたのに情事に没頭してるなんて頭おかしいんちゃう！？


おまけに息子には体の心配されるし、こんな情けないことない！！







目「まぁまぁ、康二もゆっくりしたら？」


向「元凶お前やねんけど？」


目「フハハ」


向「笑うな、喋るな、息するな、歩くな」


涼「ママ、こわ〜」


向「うん、涼太君は黙ろっか」







この家のパパと息子はくっそ怖い。


なんか色気漂ってるし、怖すぎなんだけど、、、、。


すると、涼太がソファによじ登って俺の腰をトントンってたたき始めた。






涼「ママの腰の痛いの痛いの飛んでけ〜」


向「君は最高の息子じゃ、、、。」


涼「あっ、そうだ、思ったんだけどね、、、？」


向「うん」


涼「ママの腰が痛いのは、昨日の夜ママとパパがベットでイチャイチャしてたから？」









俺の背筋が凍ったのを一生忘れない。







end?



本当に怖いのは人間。


短めですみません。


皆さんからのリクエスト待ってます(*'▽')

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