# ページ35
(阿部side)
佐「二人っきりになるなんて久しぶりじゃない？」
阿「そうだね〜」
佐「阿部ちゃんと旅行とか楽しみすぎる！」
阿「そんなにｗ？」
佐久間はさっきから鼻歌を歌って気分が高い。
そんな佐久間を見てると俺まで元気になる。
俺は片手で佐久間の髪の毛を触った。
佐「んにゃ、、、阿部ちゃん、運転中だよぉ、、、」
阿「佐久間の髪の毛の色、俺好きだよ？」
佐「クリームパンみたいな色でしょ？俺も気に入ってるー」
阿「クリームパンって、、、ｗ独特だなぁ〜」
佐「阿部ちゃん、運転に集中して」
阿「はいはい」
俺が走らせた先は、まだ佐久間には知られてない。
俺がみつけたとっておきのロッジ。
今日は流星群が流れるって言ってたし、
佐久間は星好きだから喜んでくれるかなぁ、、、。
横顔を眺めながら、俺は微笑んだ。
佐「いっ、、あべひゃん、、、ほっぺ掴まないれっ、、、」
阿「佐久間可愛い〜」
佐「阿部ちゃんがデレルなんて珍しい、、、、、」
阿「はいはい」
佐「はいはいが口癖なのぉ、、、？」
阿「眠たいなら眠いって言えよｗ」
そう言い切った途端佐久間は鬼みたいに眠りについた。
俺はそんな佐久間を見て愛おしくなって、
信号が泊まっている間にこっそりブランケットを取り出して佐久間にかけると、
そのまま頬に小さく口づけをした。
ププーーーーー！！
あ、忘れてた。
俺はラジオをつけるとそのまま車を発進させた。
寝ていた方が目的地までわからないし大丈夫か。
俺はそのまま鼻歌を歌いながら目的地に向かった。
・
阿「佐久間さーん」
佐「むにゃ、、、、○○、、、」
阿「それ嫁だろ、、、、さーくーまーさーーん」
佐「ふがぁ、、、、、」
阿「大介ッ！！」
佐「ギャッ！！あ、阿部ちゃん、、、、、、」
目的地に着いて、俺は佐久間を揺り起こした。
佐久間の唇の端には少しよだれの痕がついていて、俺はそれをそっと指で拭った。
佐「ぁ、、、、涎ついてた？」
阿「可愛いからいい。着いたよ？」
佐「やったぁ〜！ってここどこ？」
阿「ん〜？キャンプ用のロッジだよ〜」
佐「キャンプ、、、、、かぁ、、、、」
阿「はいはい、日焼け止めは塗っててね」
俺は佐久間に日焼け止めをあげると車を降りた。
続く→
もうすぐで移行します！
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主(プロフ) - Megumさん» リクエスト書かせていただきました！！本当にお待たせしてしまい申し訳ございません！！またリクエストお待ちしてます(*'▽') (2020年9月21日 11時) (
レス) id: fe76b4d331 (このIDを非表示/違反報告)
主(プロフ) - トマトさん» 困っちゃうのよ、ホントに、、、、 (2020年9月19日 22時) (レス) id: fe76b4d331 (このIDを非表示/違反報告)
トマト(プロフ) - あらら、そりゃすげぇな… (2020年9月19日 22時) (レス) id: 67dbbf5e2f (このIDを非表示/違反報告)
主(プロフ) - トマトさん» 戦争起きても起きない息子なの、あそこは (2020年9月19日 22時) (レス) id: fe76b4d331 (このIDを非表示/違反報告)
トマト(プロフ) - ら、ラウ、よく起きなかったな…w (2020年9月19日 22時) (レス) id: 67dbbf5e2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：主
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=laimizu
作成日時：2020年6月12日 18時
