阿部家の日常 ページ4
(佐久間side)
翔「おいっ、佐久間ぁ、」
佐「はいっ、って何で旧姓、、、。」
翔「このアニメは見たくない！」
佐「えっ、、でも、これ嫁がめっちゃこの後活躍する、、、。」
翔「そんなの知らないっ、ZIPがいい！」
佐「そ、そんなぁ、、、。」
阿「はい、チャンネル変えるよぉ〜」
佐「ぐはっ！！阿部ちゃんまでっ！」
大好きな夫と息子に囲まれて幸せな朝食になるはずだったのに、、、、。
嫁が、、、嫁がぁ、、、、(´;ω;｀)
俺の大好きな息子には舐められて、なんでか旧姓で呼ばれてるし、阿部ちゃんには不機嫌そうにチャンネル変えられるし、、、、。
阿「あっ、やばっ、仕事遅れるっ、、、、。じゃあ、仕事行ってくるね」
佐「あっ、見送るよ！」
翔「佐久間っ、俺もつれてけ！」
佐「はいはい」
阿部ちゃんは朝早いらしくて俺は食べかけのトーストを投げて見送りをしに行く。
翔太を抱っこして玄関まで迎えに行く。
パリパリのスーツに身をくるんだ阿部ちゃんはカッコよくてほんっと眼福だよぉ〜。
阿「あっ、佐久間」
佐「なぁ〜に？」
阿「行ってきますのちゅ〜は？」
佐「はっ？ちょっ、翔太いるんだよ？」
阿「そんなの関係ないじゃん」
佐「もぉ〜、、、、、。んっ、、、。」
俺は翔太の目をふさいで阿部ちゃんのほっぺたにキスをした。
阿部ちゃんは少しご機嫌そうにニコッて微笑んだ。
俺はホッとして翔太の目に当てた手を離した。
すると、その時、阿部ちゃんが「隙あり！」って言って俺の頬に手を添えて唇にキスをした。
阿「んっ、これで今日も頑張るね。翔太も、いってきます！」
翔「いってらっしゃ〜い！！」
阿部ちゃんは逃げるように微笑んで家を出て行った。
ばたんって扉が閉まった途端に翔太は俺の頬を両手でぎちぃーってつまんできた。
佐「しょっ、翔太、、。痛いよ、、、。」
翔「チューされてやんの！俺のママなのに！！」
佐「へっ、、、？」
翔「ママとパパ、ラブラブなんだね、、。翔太にはチューしてくれないのに、、、。」
、、、、、、、え？
何？この天使。
もしかして、ヤキモチ！？
可愛いなぁ〜！
俺は翔太のおでこにぐりぐりした。
まぁ、そのあと翔太の小さい手に往復ビンタされたのは多めに見よう。
end
皆さんからのリクエスト待ってます(*'▽')
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主(プロフ) - Megumさん» リクエスト書かせていただきました！！本当にお待たせしてしまい申し訳ございません！！またリクエストお待ちしてます(*'▽') (2020年9月21日 11時) (
レス) id: fe76b4d331 (このIDを非表示/違反報告)
主(プロフ) - トマトさん» 困っちゃうのよ、ホントに、、、、 (2020年9月19日 22時) (レス) id: fe76b4d331 (このIDを非表示/違反報告)
トマト(プロフ) - あらら、そりゃすげぇな… (2020年9月19日 22時) (レス) id: 67dbbf5e2f (このIDを非表示/違反報告)
主(プロフ) - トマトさん» 戦争起きても起きない息子なの、あそこは (2020年9月19日 22時) (レス) id: fe76b4d331 (このIDを非表示/違反報告)
トマト(プロフ) - ら、ラウ、よく起きなかったな…w (2020年9月19日 22時) (レス) id: 67dbbf5e2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：主
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=laimizu
作成日時：2020年6月12日 18時
