岩本家の日常 ページ3
(深澤side)
ピピピピ、ピピピピ、ピピ、、、、。
深「ん、んん、、、、。」
バシッて目覚まし時計をぶったたいて起きる。
ダブルベットの横を見ると照がすやすやと寝ていた。
なんか可愛くて頬に触れるだけのキスをした。
そして、その近くにある敷布団を覗き込む。
そこには愛しの愛息子、ラウールの姿がそこにあった。
その口からは少しだけ涎がたれていた。
あぁ、、、舐めとりたい、、、。
俺は二人を置いてリビングに続く階段を下りた。
この家は比較的一軒家にしては広くて基本的に白がモチーフ。
一階の壁には照との写真がいっぱい。
改めて結婚生活っていいな。
俺はキッチンで朝ご飯を作っていた。
すると、二階で『ゴトン』って鈍い音がした。
そして、「ふぇっ、、、、。」って声がしたかと思うと、
「うわぁぁぁん！！」って
爽やかな朝をぶち壊すような悲鳴が聞こえた。
おい、照。
俺の愛息子に何をした。
階段を勢いよくのぼり寝室に入ると照に抱っこされて大泣きしてるラウールがいた。
ラウールは照が嫌なのかジタバタ暴れていた。
ラ「びえぇぇぇぇぇ〜〜ん！！！」
深「照！！ラウールに何したの！？」
岩「いや、ラウが起きて抱っこして、ベットに降ろしてちょっと目を離したすきに落っこちちゃって」
深「バカ！！！！あんだけ目を離すなって言っただろ！？」
岩「ごめんなさい！！！」
深「もぅ！ラウ、貸して！」
ラウを強引に照から奪い抱っこする。
ラウの後頭部に手をやるとその頭はたんこぶを作っていた。
深「ラウ？大丈夫？頭、いたい？」
ラ「ひぅっ、、マっ、まぁ、、、。いだいよぉぉぉ！！」
深「あぁあぁ、よしよし、痛かったねぇ〜、よしよし」
ラ「もぉ！パパきらいぃ！！」
岩「えっ、、。嘘、、、。」
深「ドンマイ」
ラ「ママｔ、、。もっとぎゅーして、、、。」
深「うん、もちろんだよ〜、よしよ〜し、よしよ〜し、」
俺は寝室を出てラウを一人っきりで慰めた。
照は相当答えたのか凹んでいたけどそんなの知らない。
たまにこんなハメを外すんだけどそれが今日とは、、、。
でも、こんな風に朝から騒がしいのは岩本家らしいです(*'▽')
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
適当に終わらせました。
すみませんm(_ _"m)
皆さんからのリクエスト待ってます(*'▽')
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1285人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
主(プロフ) - Megumさん» リクエスト書かせていただきました！！本当にお待たせしてしまい申し訳ございません！！またリクエストお待ちしてます(*'▽') (2020年9月21日 11時) (
レス) id: fe76b4d331 (このIDを非表示/違反報告)
主(プロフ) - トマトさん» 困っちゃうのよ、ホントに、、、、 (2020年9月19日 22時) (レス) id: fe76b4d331 (このIDを非表示/違反報告)
トマト(プロフ) - あらら、そりゃすげぇな… (2020年9月19日 22時) (レス) id: 67dbbf5e2f (このIDを非表示/違反報告)
主(プロフ) - トマトさん» 戦争起きても起きない息子なの、あそこは (2020年9月19日 22時) (レス) id: fe76b4d331 (このIDを非表示/違反報告)
トマト(プロフ) - ら、ラウ、よく起きなかったな…w (2020年9月19日 22時) (レス) id: 67dbbf5e2f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：主
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=laimizu
作成日時：2020年6月12日 18時
